高速基山にスマートインターを!2017/04/24

基山サービスエリアは、九州自動車道の中でも大規模なSAである。

ところが、スマートインターがない。

スマートインターというのは、ETC搭載車専用の簡易なインターで、近年、増えつつある。

このあたりで九州道に乗り降りするには、鳥栖インターがあるのだが、実は気づきにくいのだが、鳥栖インターは九州道ではなく、長崎自動車道なのだ。
このため、鳥栖ジャンクションと呼んで、かなり複雑な動きを強いられる。出口も複数ある。
筆者(小郡市在住)も何度、出方を間違えてひどい目に遭ったことか。もう10年近く利用しているが、いまだに慣れない。

皆、悩みは同じらしく、鳥栖ジャンクション(JCT)-久留米インターチェンジ(IC)間の小郡市内に、新しく「味坂スマートIC」(仮称)の設置が検討されている。

しかし、これでは余りに中途半端な場所で、多くの人のためにはならない。
高速基山なら現在でも各方向へ向かう交通の分岐点であり、ここにスマートインターを設けるのなら納得する人は多いと思う。
それに、新しくインターの工事をするのではなく、アクセス道を付けるだけでよい。

昨日、小郡市長が変わった。
新市長は小郡の地の利を生かすと言っているようだが、小郡市内にこだわらず、ぜひとも基山の活用を考えてほしい。

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