こんな顔です ― 2018/06/02
「正論」7月号はもう読んでいただけましたでしょうか?
今の政治状況・国際情勢を知ることのできる力作ばかりですね~
今の政治状況・国際情勢を知ることのできる力作ばかりですね~
産経新聞九州総局長の本が面白い ― 2018/06/09
昨日、西鉄福岡(天神)駅からほど近い産経新聞九州総局を訪ね、佐々木類総局長とお会いして、頂いた本「日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか」が面白かった。
何しろ、テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」に出演し、田嶋陽子氏を慰安婦問題で論破したエピソードから始まるのだ。
私なら最も苦手なタイプ(もちろん考え方が嫌い)で、顔も見たくない話もしたくない女性だが、ちゃんと反論し、否定するところが佐々木さん、偉い。やはりこうでなくちゃ、討論番組に出る資格はない。
驚いたのは、産経新聞前ソウル支局長が2014年、韓国検察から起訴された真相。
表向き起訴理由にされた新聞のコラムではなく、その直前、前支局長が朝鮮戦争時の韓国人米軍慰安婦=洋公主(やんこんじゅ)というらしい=について月刊「正論」に書いたことが原因だという。
朴クネ大統領の父親で、慰安所の設置を許可した朴正煕大統領(当時)の責任論につながりかねない問題である。
かといって「正論」論文を理由にすれば、「不都合な真実」が明らかにされかねないので、代わりにコラムをやり玉に挙げ、見せしめにした、というわけだ。
「洋公主」は私には初耳だった。
河野談話の元になる〝証言〟をした慰安婦たちは、実はこの米軍慰安婦「洋公主」だった可能性があるというのも目から鱗だ。
「西郷どん」の脚本が雑 ― 2018/06/10
大河ドラマ「西郷どん」の脚本が乱暴に、雑になってきている。
中園ミホさん、大丈夫かな。何かあったのかな。
現場と対立してるとか。
単に脚本が遅れて自転車操業になってるのかもな。
春まではよかったのに。
時代考証的には良くなくても、ドラマ的には面白かった。
毎回、一つは泣かせたし。
斉彬を野心家に描いたのも、慶喜をちゃらんぽらんな男にしたのも、お、よく分かってるじゃないか、と思ったし。
ところが、斉彬が死んで、亡霊になって出てきたあたりから、安易な話の処理が目立つようになった。
奄美編のひどさ。
従来の「薩摩の圧政」「黒糖地獄」から一歩も出ない。
ステレオタイプで新しさがどこにもなかった。
島妻の愛加那を結局捨てる西郷とか・・・
それまでは結構、歴史に挑んでいたのに、奄美編は何のチャレンジもなかった。
そして、今日もひどかった。
久光の描き方。
前回あたりから突然、高圧的な嫌な男に変身。
斉彬の情けない弟として描いていた頃は良かった。
それが兄の死後、次第に立派な殿様(国父だが)になっていく、
成長譚(ビルドゥングスロマン)を期待していたのに。
脚本家として腕の振るいどころなのに。
中間もなく、いきなり悪人に。
これじゃ面白くなーい。
そりゃ、西郷が主人公だから、対抗上、悪人にするしかないのかもしれないけど。
悪人ぶりもまたまたステレオタイプで、雑。
どーしたのー、中園さん。まちっと、キバレ。
中園ミホさん、大丈夫かな。何かあったのかな。
現場と対立してるとか。
単に脚本が遅れて自転車操業になってるのかもな。
春まではよかったのに。
時代考証的には良くなくても、ドラマ的には面白かった。
毎回、一つは泣かせたし。
斉彬を野心家に描いたのも、慶喜をちゃらんぽらんな男にしたのも、お、よく分かってるじゃないか、と思ったし。
ところが、斉彬が死んで、亡霊になって出てきたあたりから、安易な話の処理が目立つようになった。
奄美編のひどさ。
従来の「薩摩の圧政」「黒糖地獄」から一歩も出ない。
ステレオタイプで新しさがどこにもなかった。
島妻の愛加那を結局捨てる西郷とか・・・
それまでは結構、歴史に挑んでいたのに、奄美編は何のチャレンジもなかった。
そして、今日もひどかった。
久光の描き方。
前回あたりから突然、高圧的な嫌な男に変身。
斉彬の情けない弟として描いていた頃は良かった。
それが兄の死後、次第に立派な殿様(国父だが)になっていく、
成長譚(ビルドゥングスロマン)を期待していたのに。
脚本家として腕の振るいどころなのに。
中間もなく、いきなり悪人に。
これじゃ面白くなーい。
そりゃ、西郷が主人公だから、対抗上、悪人にするしかないのかもしれないけど。
悪人ぶりもまたまたステレオタイプで、雑。
どーしたのー、中園さん。まちっと、キバレ。
島津久光の描き方が見るに堪えない ― 2018/06/12
「半分、青い。」を見てると、胸が痛い。 ― 2018/06/15
毎日必ずNHK連続テレビ小説を見るのは、「あまちゃん」(2013年)以来か。
「半分、青い。」を見てると、若い頃の時代がほぼ重なるだけに、当時のさまざまを思い出して切なく、つらい。
自分の人生、後悔だらけ。。。
今日の回では「ロングバケーション」(1996年)のパロディーが流れ、それで今回の脚本が同じ北川悦吏子だと知った。
いつも脚本家は気にする方だが、今回はそれを忘れるほど没入していたのだ。
北川悦吏子、すごいぞ。
「半分、青い。」を見てると、若い頃の時代がほぼ重なるだけに、当時のさまざまを思い出して切なく、つらい。
自分の人生、後悔だらけ。。。
今日の回では「ロングバケーション」(1996年)のパロディーが流れ、それで今回の脚本が同じ北川悦吏子だと知った。
いつも脚本家は気にする方だが、今回はそれを忘れるほど没入していたのだ。
北川悦吏子、すごいぞ。
英霊来世(えいれいらいず)とは? ― 2018/06/16
Radwimpsの「HINOMARU」という曲が左翼から攻撃されているという話題から、「英霊来世/AreiRaise(えいれいらいず)」というラップグループの「開戦」という曲を知った。
これはすごい!!
どんな保守論客のコメントより、やはり音楽には力がある。
知らなかったな~もう8年前の曲らしい。
検索すると、「日本で唯一の愛国ラッパーユニット。命名はつのだ☆ひろ。英霊の志を来世に伝えようという氏の熱い想いが込められている」とか。
つのだ☆ひろはNHKラジオで歌謡曲の番組を長くやっていたが、そんなことはおくびにも出さなかった。大人だね~
でも番組が終わってしまったのは、やはりNHKが気づいたということなんだろうか。
昔、ロックやパンクは「反体制」を気取っていたが、今や、「愛国」のほうが勇気のいる時代になってしまっている。
ともあれ、いい曲なので多くの人に聴いてもらい、この曲の世界が当たり前になることを願う。
これはすごい!!
どんな保守論客のコメントより、やはり音楽には力がある。
知らなかったな~もう8年前の曲らしい。
検索すると、「日本で唯一の愛国ラッパーユニット。命名はつのだ☆ひろ。英霊の志を来世に伝えようという氏の熱い想いが込められている」とか。
つのだ☆ひろはNHKラジオで歌謡曲の番組を長くやっていたが、そんなことはおくびにも出さなかった。大人だね~
でも番組が終わってしまったのは、やはりNHKが気づいたということなんだろうか。
昔、ロックやパンクは「反体制」を気取っていたが、今や、「愛国」のほうが勇気のいる時代になってしまっている。
ともあれ、いい曲なので多くの人に聴いてもらい、この曲の世界が当たり前になることを願う。
最近のコメント