日本の人口は少ないのか2018/10/25

日本の人口は1億2600万人強で、世界10位。

子供の頃、日本の人口が1億人を超えたと言って、国中が沸いたのをよく覚えている。

調べてみると、昭和41(1966)年3月31日時点だ。

つまり、あの高度成長は人口1億人で成し遂げたのだ。

今いくら少子高齢化が進んでいると言っても、高度成長期より2600万人以上も多いのだ。
「人口減」「人口減」と危機感を煽っているのはきっと裏がある。

どんな裏?
私が考えるのは、世界における安倍首相の立場だ。

安倍さんは外交力は抜群だが、それだけに世界に気を使っている。
欧米各国は移民問題に苦しんでいる。
日本だけが移民を入れません、と国家安泰を決め込んでいてはどうも心苦しい。

だから、「少子高齢化」を必要以上に強調して、移民政策を推進しようとしているのではないか。

実際には移民は必要ない。
1億2600万人が2、3年で5000万人になるという話ではないのだ。
徐々に減っていくわけで、その間、知恵を絞って日本人だけでやっていけるようにする時間はいくらでもある。

拙速に移民を進めて、社会保障や治安が破綻することのほうがずっと怖いし、あってはならないことだ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://restart.asablo.jp/blog/2018/10/25/8983240/tb