安倍総理じゃだめだ!2018/11/02

安倍総理を支持してきたが、堪忍袋の緒が切れてきた!

やってもらいたい憲法改正、北方領土、拉致問題は一向に成果を出せず、やってることはなんだ!

中国を追い詰めなければならない時に中国に手を貸す。

そして日本を危うくする移民政策。


もう一つ、ありました!
今月の「正論」12月号に石川和男氏(社会保障経済研究所代表)が「原発再稼働でアベノミクスは完成する」を書いている。

それによると、原発再稼働に関しては、安倍政権より野田佳彦前政権のほうがはるかに見識があった。

電力不足の恐れがあった平成24年夏、野田前首相は「暫定的な安全基準(つまり旧基準)でいい」と言って関西電力大飯原発3、4号機を再稼働させた。

これに比べて、安倍政権は弱腰すぎる。
政権を取って6年、「原発正常化」に関して前面に出ると言っておきながら、実際には全然出ていない。短期的な支持率低下におびえる弱腰にしか見えない。

首相官邸は、原発再稼働の判断を原子力規制委と地元の知事に丸投げしているのが現状。

全国の原発をフル稼働させれば、電気料金は劇的に下がる。
さらに前民主党政権時代に無理やり決めた世界的にも超高値の再エネ負担金を引き下げれば、消費増税2%分を完全に相殺できる。

与野党の議員とも、原発再稼働に前向きな姿勢を示すと票が減ると信じ込んでいる。

東京電力福島第一原発事故は、押し寄せた津波によって非常用発電機が水没して使えなくなったことが原因。原発自体は、津波の前の地震発生直後に「正常に緊急停止」していた。

福島第二原発と、東北電力の女川原発は、地震にも津波にも耐えた。

反原発は決して国益にとってプラスにならない。
結局、反原発運動は日本人の懐を冷やしている。

政府・与党は、アベノミクスを完成させるためにも原発の再稼働を急ぐべき。それで内閣支持率が下がる心配はない。

以上、要点を抽出したが、卓見・正論だと思う。
安倍さん、だめだなんて書きましたが、よろしくお願いしますよ。
急がないとまた北海道でブラックアウトが起きてしまう!!

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