コロナ下の本の売り方2020/06/02

日本人の真面目さなのだろうが、緊急事態宣言の解除後、逆に自粛への圧力が高まっている。

そんな中、鹿児島市内で小さな本屋をやりたいと考えた候補地三か所を見てきた。

結論から言えば、この時期に小さいとはいえ新店舗を開業するのは適当ではないということだ。

近々出る自分の本を、自分の店に並べるという夢を描いたが、今後もしばらく〝コロナ戒厳令下〟の時代が続いて新しい日常が定着していくのなら、本屋で本を販売するという旧モデルが果たして有効かどうか。

コロナ下にふさわしいのはむしろ店舗を設けない、神出鬼没のフレキシブルな売り方ではないか。

昔でいえば無店舗販売、移動販売、路上販売、行商といったやり方であり、現在でいえばフリーマーケットだ。

とりあえず、ぴったりなイベントにまずは申し込んだ。
10月18日に福岡である「文学フリマ」だ。
こうしたイベントがほかにもあれば、また、自分のところの軒先を貸してもいいという人は教えてほしい。

何より今、アンティファと中国共産党が世界で破壊活動をやっているときに本屋開業どころではあるまい。戦わねば。

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