鹿児島県政が危うい2020/06/02

KTS鹿児島テレビの元アナウンサー青木隆子(りゅうこ)氏(57歳)が7月の鹿児島県知事選挙に立候補する方向で調整中だという。

これはいきなり最有力候補だ。
青木隆子といえば、鹿児島県民ならテレビを通じて知らぬ者はない。

おまけに前回はテレビ朝日記者を選んだ県民だ。
今度もテレビでよく見るから、と投票する人は多いだろう。

しかし、担ぎ出したのがまたしても反原発派だ。

政策は原発反対と馬毛島の米軍訓練基地反対になるという。

前回当選の三反園氏(現職)は反原発派との政策協定を裏切って原発容認に転換したから結果オーライだった(私にとっては)が、反原発派はまたしてもテレビタレント(と言ってもいいだろう。一般視聴者にとっては)で県政を牛耳ろうとしているわけだ。しつこいね。

これなら、評判はものすごく悪いが、現職のほうがまだましだ。

他にも3人候補がいるが、そのうち2人は立憲や社民が政策合意の上で一本化しようとしているというのだから。
それら極左政党をはねつけて出てくれたら、まだ県政に望みはある。

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