湧水施設形埴輪 ― 2023/01/28
「富雄丸山古墳」3
— 古代人? (@Kikiki93886931) January 27, 2023
富雄丸山古墳で最古の湧水施設形埴輪発見。
次々と今までの考古学の常識を覆す発見が続く。
4世紀には湧水施設が発見されていて祭祀は行われていた。
しかしそれを埴輪にして古墳に設置するのは5世紀からと言われていた。
行者塚古墳とか金蔵山古墳など。
それが4世紀後半まで一気に pic.twitter.com/KbY9Z3Sx3p
今度は「湧水施設形埴輪」が話題だ。
これは『埴輪』(角川ソフィア文庫)から転載させてもらった、「導水祭祀施設」の埴輪(宝塚1号墳、5世紀初頭)と呼び方が違うだけで同じものだろう。
さらに、その下の『サライ』2017年11月号から転載させてもらった、斉明天皇の石造物(7世紀)につながるものだろう。
これは松本清張が『火の路』で追及し、ゾロアスター教の祭壇と推定したものだが、そう難しく考えなくても4、5世紀から数多く造られていた物ということになる。
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