木製仮面 ― 2023/05/12

一昨日、佐賀市金立町にある縄文時代早期、8000年前の東名(ひがしみょう)遺跡を訪ねた。
東名縄文館という瀟洒な建物の中で、人面状木製品なる不思議な出土品を見た。
縁に6か所の穴が開き、裏には棒をあてがうような削り込みがあることから、棒にくくり付けて掲げたのではないかとみられており、いわゆる仮面かどうかは分からない。
それから6000年も後の木製仮面によく似ているのが興味深い。
東名縄文館という瀟洒な建物の中で、人面状木製品なる不思議な出土品を見た。
縁に6か所の穴が開き、裏には棒をあてがうような削り込みがあることから、棒にくくり付けて掲げたのではないかとみられており、いわゆる仮面かどうかは分からない。
それから6000年も後の木製仮面によく似ているのが興味深い。
3世紀前半の木製仮面、大阪の遺跡で出土 農耕儀礼で使用か
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 11, 2023
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炭化した鍬や水をためる容器などの木製品もあわせて見つかっており、水と火を駆使した農耕儀礼で使われたとみられるという。
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