今日のひとこと(日常会話)2026/01/21

アナウンサーになったら、早口言葉などをいっぱいやらなくてはいけない、と言われます。
が、私は最初に自分の日常会話がもし録音されて、放送に使われたとしても、ちゃんと通用する、日常会話をそのレベルに引き上げることが一番大事だと考えました。それをずっと続けてきたことは間違いではなかったと思います。
~草野仁(キャスター)1月19日付産経新聞「話の肖像画」~


私は自分が話が苦手だというコンプレックスがずっとあって、26年間新聞記者をやっていてずーっと聞き役だった。
だから今、取材というよりも自分の意見をずっとしゃべっている記者を見てると信じられない思いがする。

これは若い頃からそうで、大学時代に『ぴあ』でアルバイトしてインタビューをやらせてもらっている時に、取材相手から「インタビュアーとして、もっと自分を出した方がいい」と言われたことがあった。

今思うと、その通りだ。
しゃべり倒す仕事のアナウンサーでさえ、日常会話から意識して磨き上げているのだ。
自分もそうしておけばよかった。