久しぶりの基肄城跡 ― 2019/06/03
中高年の引きこもり ― 2019/06/04
私も本を出せなかったら、ただの「中高年の引きこもり」になるところでした(なっていた?)。
「今に見ていろ。最後に笑うのはオレだ」という思いだけでした。
もう少しで重版かかります。まだお読みでない方、是非どうぞ。
内容には自信があります。これまでの戦争観がひっくり返されるでしょう。
「今に見ていろ。最後に笑うのはオレだ」という思いだけでした。
もう少しで重版かかります。まだお読みでない方、是非どうぞ。
内容には自信があります。これまでの戦争観がひっくり返されるでしょう。
天智天皇に思いをはせた昭和天皇 ― 2019/06/12
先の大戦で、日本国民は日本の不敗神話を信じて戦ったと教えられてきた。
どうして「白村江の負け」をカウントしないのか疑問があった。
そう、660年、唐・新羅連合軍によって百済が滅亡。百済は再興のため日本に救いを求めた。日本はこれに応じて663年、白村江で戦うが敗れている。
やはり昭和天皇は偉大だ。
昭和21年8月14日、終戦一年で要人を集めて言われたという(「入江相政日記」)。
「朝鮮半島に於ける敗戦の後国内体勢整備の為天智天皇は大化の改新を断行され、その際思い切った唐制の採用があった、これを範として今後大いに努力してもらいたし」
また、保阪正康「昭和天皇」によると、宮内記者会の毎日新聞記者はそのときの天皇の言葉をこう記録しているという。
「終戦記念日にあたって、私はかつて(大正九年の春)太宰府を訪れたときに聞かされた、あの有名な白村江戦の故事を思い出した。あのときは百済の再興を援助するべく、日本軍が出動したが、唐と新羅との連合軍に完敗してしまった。そのあとで、当時の天智天皇がおとりになった国内整備の経綸を、文化国家建設の方策として偲びたい」
どうして「白村江の負け」をカウントしないのか疑問があった。
そう、660年、唐・新羅連合軍によって百済が滅亡。百済は再興のため日本に救いを求めた。日本はこれに応じて663年、白村江で戦うが敗れている。
やはり昭和天皇は偉大だ。
昭和21年8月14日、終戦一年で要人を集めて言われたという(「入江相政日記」)。
「朝鮮半島に於ける敗戦の後国内体勢整備の為天智天皇は大化の改新を断行され、その際思い切った唐制の採用があった、これを範として今後大いに努力してもらいたし」
また、保阪正康「昭和天皇」によると、宮内記者会の毎日新聞記者はそのときの天皇の言葉をこう記録しているという。
「終戦記念日にあたって、私はかつて(大正九年の春)太宰府を訪れたときに聞かされた、あの有名な白村江戦の故事を思い出した。あのときは百済の再興を援助するべく、日本軍が出動したが、唐と新羅との連合軍に完敗してしまった。そのあとで、当時の天智天皇がおとりになった国内整備の経綸を、文化国家建設の方策として偲びたい」
中国共産党との戦い元年 ― 2019/06/13
今、アメリカが共和党のトランプ大統領で本当によかった。
民主党政権だったら世界は終わるところだった。
民主党政権だったら世界は終わるところだった。
中国・四国に進駐したのは英連邦軍 ― 2019/06/18

呉の大和ミュージアムに行って、最も意外だったのは「呉の歴史」展示だった。
敗戦後、呉には英連邦軍(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等)が進駐した。
その後、中国・四国地方を占領・統治したのは英連邦軍だったのである。
連合国軍とはいっても実質、米軍だと思っていた!
そして英連邦軍が撤退したのはなんと昭和31年だという。
私の生まれる前の年だ。
敗戦後、呉には英連邦軍(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等)が進駐した。
その後、中国・四国地方を占領・統治したのは英連邦軍だったのである。
連合国軍とはいっても実質、米軍だと思っていた!
そして英連邦軍が撤退したのはなんと昭和31年だという。
私の生まれる前の年だ。
新聞記者の不勉強 ― 2019/06/20
新聞記者は不勉強だ。これは断言できる。
「私は本は読まない」とぬけぬけと恥ずかしげもなく言う者、本棚さえ持っていない者もいた。
こんな記者が論説委員や編集委員をやっている。
新聞記事は誰にでも書けるからだ。
読まされる読者こそ迷惑だ。
私の本に対して、「あの戦争がなんだったのか、本質を問い直してこそ、林芙美子が再評価されるのではないか」(4/21付南日本新聞)と偉そうに断罪した記者の顔が見たい。
お前はどれほど戦争について勉強しているのか。
自虐史観を鵜呑みにしているだけだろうが。
「私は本は読まない」とぬけぬけと恥ずかしげもなく言う者、本棚さえ持っていない者もいた。
こんな記者が論説委員や編集委員をやっている。
新聞記事は誰にでも書けるからだ。
読まされる読者こそ迷惑だ。
私の本に対して、「あの戦争がなんだったのか、本質を問い直してこそ、林芙美子が再評価されるのではないか」(4/21付南日本新聞)と偉そうに断罪した記者の顔が見たい。
お前はどれほど戦争について勉強しているのか。
自虐史観を鵜呑みにしているだけだろうが。
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