「林芙美子が見た大東亜戦争」目次 ― 2018/12/27
出版社の意向で、「南京大虐殺」を前面に打ち出してますが、それだけじゃありません。大東亜戦争に関するすべてを知ることができます。
目次で詳細をご覧ください。
はじめに――一次史料の重要性
第一章 台湾、中国、二六歳の旅
「植民地」に悪い意味はなかった
「良妻賢母を説いて下さい」
『放浪記』の印税で放浪
兵隊への尊敬がないのにびっくり
第二章 ソ連大使に極秘書類を届ける
満州事変の真っただ中へ
「匪賊の蟠踞している処」
「愛国心とでも云うのか」
第三章 恋人はリットン報告書スクープ記者
パリは文士には面白くない
ロンドンではコミンテルン目撃
リットン卿接近の合間に芙美子とデート
芙美子との別れの後、歴史的スクープ
第四章 コミュニストにソ連亡命を誘われる
たやすく〝洗脳〞される芙美子
二人でベルリンへ行く
ベルリンの次はモスクワだったはず
共産党がらみで拘留された芙美子
第五章 「内地」だった樺太
住民の九五パーセントは日本人
樹木がなくて驚く
警察にマークされ、いびられる
製紙業で繁栄する島
少数民族を教える小学校を訪問
北方領土問題の始まり
第六章 侵略する欧米、非難されるのは日本
水浴を禁じられる地元の中国人
「日本に好意はなくなりました」
租界の外の地獄
第七章 南京に行くまで
はつらつとした少年航空兵に頼もしさ
三六歳の夫に召集令状
第八章 虐殺はなかったから書かなかった
南京陥落直後、急遽、日本を発つ
埋もれた一次史料『私の昆虫記』
陥落後、南京は整然としていた
治安回復と食糧支援に全力
東京裁判判決文との圧倒的な落差
百人斬りを黙殺
一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う
再びの南京は親日政権になっていた
戦争の崇高な美しさ
中国兵の処刑まで見たまま書く
再び女性一番乗りを果たす
こんな犠牲を払っても外国に遠慮
「戦死者は五名」に嗚咽
PTSDとなる
第九章 文芸銃後運動に打ち込む
満州に向かう人の群れ
首都新京の堂々たる大建築
牡丹江も発展で住宅不足
どこにでも女性が来て地盤を作る
突如、愚痴がはさまる
五族協和の世界
「銃後婦人の問題」を各地で訴える
第一〇章 太鼓をならし笛を吹いたのは誰か
「東亜においてただ日本だけ」
恩人、長谷川時雨の死に際して
小林秀雄との朝鮮講演旅行
米英との開戦二カ月前に新居に引っ越す
第一一章 七カ月にも及んだ南方従軍生活
花のいのちはみじかくて
女の作家は軍の嘱託、男は徴用
ダラットは南方軍の終焉を象徴する場所
親日はいいが指導も必要
若い日本女性に最大の敬意
石油をめぐる戦争
大東亜共栄圏の思想に共鳴
東條首相をマニラに迎える
第一二章 アッツ島「玉砕」で突然の沈黙
似合わない空襲からの逃避
藤田の絵に膝をついて祈り拝む人々
第一三章 苦労したのは慰安婦ではなく一般女性
未亡人の問題が何より急がれる
偉そうな婦人代議士は一刀両断
慰安婦は年季奉公の娼婦だった
第一四章 さよなら、マッカーサー
神と人とが一つになった瞬間
魂を揺さぶられたマッカーサー
連合軍は戦犯の遺骨まで持ち去った
東京裁判に疑いの言及なし
早く朝鮮の土地を平和にして
引揚者を慰めた林芙美子の本
おわりに――伯父は特攻隊員だった
目次で詳細をご覧ください。
はじめに――一次史料の重要性
第一章 台湾、中国、二六歳の旅
「植民地」に悪い意味はなかった
「良妻賢母を説いて下さい」
『放浪記』の印税で放浪
兵隊への尊敬がないのにびっくり
第二章 ソ連大使に極秘書類を届ける
満州事変の真っただ中へ
「匪賊の蟠踞している処」
「愛国心とでも云うのか」
第三章 恋人はリットン報告書スクープ記者
パリは文士には面白くない
ロンドンではコミンテルン目撃
リットン卿接近の合間に芙美子とデート
芙美子との別れの後、歴史的スクープ
第四章 コミュニストにソ連亡命を誘われる
たやすく〝洗脳〞される芙美子
二人でベルリンへ行く
ベルリンの次はモスクワだったはず
共産党がらみで拘留された芙美子
第五章 「内地」だった樺太
住民の九五パーセントは日本人
樹木がなくて驚く
警察にマークされ、いびられる
製紙業で繁栄する島
少数民族を教える小学校を訪問
北方領土問題の始まり
第六章 侵略する欧米、非難されるのは日本
水浴を禁じられる地元の中国人
「日本に好意はなくなりました」
租界の外の地獄
第七章 南京に行くまで
はつらつとした少年航空兵に頼もしさ
三六歳の夫に召集令状
第八章 虐殺はなかったから書かなかった
南京陥落直後、急遽、日本を発つ
埋もれた一次史料『私の昆虫記』
陥落後、南京は整然としていた
治安回復と食糧支援に全力
東京裁判判決文との圧倒的な落差
百人斬りを黙殺
一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う
再びの南京は親日政権になっていた
戦争の崇高な美しさ
中国兵の処刑まで見たまま書く
再び女性一番乗りを果たす
こんな犠牲を払っても外国に遠慮
「戦死者は五名」に嗚咽
PTSDとなる
第九章 文芸銃後運動に打ち込む
満州に向かう人の群れ
首都新京の堂々たる大建築
牡丹江も発展で住宅不足
どこにでも女性が来て地盤を作る
突如、愚痴がはさまる
五族協和の世界
「銃後婦人の問題」を各地で訴える
第一〇章 太鼓をならし笛を吹いたのは誰か
「東亜においてただ日本だけ」
恩人、長谷川時雨の死に際して
小林秀雄との朝鮮講演旅行
米英との開戦二カ月前に新居に引っ越す
第一一章 七カ月にも及んだ南方従軍生活
花のいのちはみじかくて
女の作家は軍の嘱託、男は徴用
ダラットは南方軍の終焉を象徴する場所
親日はいいが指導も必要
若い日本女性に最大の敬意
石油をめぐる戦争
大東亜共栄圏の思想に共鳴
東條首相をマニラに迎える
第一二章 アッツ島「玉砕」で突然の沈黙
似合わない空襲からの逃避
藤田の絵に膝をついて祈り拝む人々
第一三章 苦労したのは慰安婦ではなく一般女性
未亡人の問題が何より急がれる
偉そうな婦人代議士は一刀両断
慰安婦は年季奉公の娼婦だった
第一四章 さよなら、マッカーサー
神と人とが一つになった瞬間
魂を揺さぶられたマッカーサー
連合軍は戦犯の遺骨まで持ち去った
東京裁判に疑いの言及なし
早く朝鮮の土地を平和にして
引揚者を慰めた林芙美子の本
おわりに――伯父は特攻隊員だった
最近のコメント