川内原発の停止やめさせよう2020/04/03

4月3日付産経新聞
反原発派の言動は目にするが、その逆の動きはなかなか見えない。
そんな運動があったら応援したいと思っていた。
(本ブログの3月16日付「原発問題はすでに解決している」もぜひ参照してください)

「畔倉重四郎」に学ぶ2020/04/03

神田伯山の講談「畔倉重四郎」全19席をyoutubeで観た。
毎日一席ずつ公開され、つまり19日間付き合ったわけだが、連続物の醍醐味を堪能させてもらった。
面白さは保証できるので関心のある方には見てほしいが、私がここで言いたいのは、人は人のことが分からないということだ。

畔倉重四郎は、かの大岡越前守が数多くの罪人を裁いてきて「こいつらだけは許せない」と断じた三人のうちの一人。
稀代の悪漢である。11人を殺したという。

その重四郎が素性を隠し、まんまとカタギの大黒屋平兵衛に化ける。
すると、周りの人間は「旦那様は神様のようなお人だ」とすっかり敬服するのだ。

11人殺しの大悪党が「神様」である。

本ブログの昨年3月17日付「いい人なら大丈夫か」を再掲する。

「ウイグルは中国人を受け入れると言って、中国人を呼び込んだ。中国人はじわりじわりと入って来て、コミュニティを作っていたが、あるとき、突然、手のひらを返したように『この土地は自治区だ』と。その瞬間、それまであんなにいい人だった隣人が豹変した。今の北海道は侵略される前のウイグルと似ている」(宮本雅史ほか著『領土消失』角川新書)
この文章の中の、「それまであんなにいい人だった隣人が豹変」に注目する。
私の同級生にも、けっこう危険な思想(売国的な思想)の持ち主がいて、市民運動をしていたりする。
私がその危険性を指摘すると、仲の良い連中は「考え方はちょっとアレだけど、良い奴だよ。好きだな」と、しきりに弁護する。
しかし、それでいいのか。
考えには賛成できないが、人当たりのいい、面白い奴だから好きだ、でいいのか、と思う。
よく犯罪を犯した人に対して、知り合いや近所の人が「とても礼儀正しくていい人でした」なんてテレビで言っている。
あれは人前だから社交辞令で言っているのではなくて、人は人のことが本当に分からないのだと思う。
ニュージーランドで49人を殺した犯人でさえ、地元のライフルクラブの人たちには「ごく普通の人」に見えたという。
日本人はお人好しだから、中国人というだけで警戒するのはおかしい、仲良くしなければ、という。
そんな暢気なことを言ってると、最初に戻るが、「それまであんなにいい人だった隣人が豹変」するのだ。

以上である。

現在進行中の武漢コロナウイルス危機を機に、世界は中国依存から中国排除への転換を進め、新たな国際秩序を構築していかなければならない。

中国=中国共産党は稀代の悪党国家、人殺しいや人類殺し国家であることを思い知るべきだ。

新型ウイルスの正体2020/04/03

3月29日付産経新聞
今までで一番わかりやすかった説明はこれ。

ウイルスは遺伝子がタンパク質で覆われているだけの単純な構造。
コロナウイルスの遺伝子はRNAという一本の鎖状の分子。
二本の鎖から成るDNAを持つウイルスと比べて変異しやすい。
自己を複製する際のミスのチェック機能が働かないからだ。

消費税10%凍結を!2020/04/03

消費税をどうしても下げられないのなら、現行の10%を今後は固定化し、上げないと約束すべきだ。

安倍首相が消費税率を10%に上げたときに「これでもう向こう10年間は上げない」と発言して、すぐひっこめたことがあった。(おそらく財務官僚に怒られたのだろう)

あれをもう一度、約束するのだ。
「消費税率10%は今後少なくとも10年間は上げない」と。
これなら一円もかからずに、国民に安心感を与える。
コロナが終息すれば国民は必ず消費に向かうだろう。

口約束ではいけないから、ちゃんと「消費税率10%凍結法」を制定する。