コラムを書かせろ ❕

NHKスペシャルでも見たが、「シン・ゴジラ」のゴジラ対策班の大部屋にそっくりだと思った。

【部屋が広くなりました】

クラスター対策班は二部屋に分かれて仕事をすることになりました。

少し寂しいですが、快適です。 pic.twitter.com/dL6RDI3V7k

— 新型コロナクラスター対策専門家 (@ClusterJapan) April 11, 2020

Nスぺでは「日本人への絶対的な信頼でやっている」という言葉が印象的だった。

つまり日本では緊急事態宣言に強制力が乏しいため、生活・社会を機能させつつ、接触の8割減によって感染を防ごうとしているわけだ。

確かに「日本人への絶対的な信頼」という言葉は美しいし、実際、これまでは他国に比べて圧倒的に感染を抑えてきた。

しかし今、感染者が急に増えてきた現状で、これまでのように強制力のないままの対策で十分かというと、それも限界があるだろう。
自粛だけで「8割減」という数字は無理だ。

感染者ではなく死者数で見ると、まだまだ日本は圧倒的に少ない。当面の目標とされている、ゴールデンウイーク明けまでが大事だろう。