価値観が合わない2021/01/27

昔は、結婚の条件に「価値観が合う人」なんて、よく言っていたものだ。
今は死語のようだが、やはり価値観が合う、合わないは人を判断するのに重要だ。

facebookで私の「友達」は名目上400人いるが、政治的発言をすると「いいね」の反応でどんどん「友達」が去っていくのが分かる。

単純明快に言うと、右か左かということだが、世の中には左が多いらしい。
安倍さんやトランプさんを評価すると、「いいね」はぐんぐん減る。
韓国や中国を批判すると、離れる人がいる。

価値観と同じくらい重要なのが、音楽の趣味だ。

中学からロックとジャズばかり聴いていて、許せる範囲がポップス系までだ。
新聞社にいたころ、文芸関係者との付き合いが多かったが、みんな新民謡や演歌が大好きで、飲めばカラオケで大騒ぎだった。
私はそれは歌えないので、せめて妥協点として沢田研二とかを歌う。
すると場はしらーっとして、「新しい曲を歌うね」と皮肉を言われる。
ジュリーが新しいと言われても……。

若いころ同じ職場に5歳下のすごい美人がいて、お互いに好きだと分かっていたが、社内恋愛に発展しなかったのは彼女がさだまさしの大ファンだったことだ。
少し聴くくらいならいいが、コンサートに行くようなファンはちょっと自分には許容できなかった。

fbも本当はやめたい。
まだSNSのないネットの時代から、自分では投稿しない人をROM(リードオンリーメンバー、読むだけの人)と批判的に呼んでいたが、fbも人のをじっと見ているだけの人がいる。

fbをやめたくて仕方がないが、時々おっという情報が拾えるのでやめられない。
そして見ているとついつい何か言いたくなるのだ。
ROMに徹することもできない。

コメント

_ 岡田伸吉 ― 2021/02/02 15:12

私は39歳まで独身。宮田大人のそのころは、わたしが28歳前後かな。あの柔道の古賀さんが世田谷学院の3年生、吉田さんが2年生。彼等からサダさんて呼ばれた頃ですよ紹介してくれたら。「よめにこないかー:と歌っていったのに。ひょっとしてわたしは鹿児島のお婿さんになっていたかも。」

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