NHK解体へのカウントダウン②2024/09/12

昨日9月11日付の産経新聞は、〝NHK中共スパイ事件〟(これは私がつけた呼称)でNHK会長らが報酬返納したことと、公表した調査報告書について1面と3面で報じた。

その中に新事実があったので取り上げたい。

8月19日未明に、靖国神社の石柱に中国語の落書きが見つかったわけだが、同日午前、問題の中国人男性スタッフがNHK放送センターでそのニュースを翻訳していた際、日本語原稿の中の「(石の柱には)トイレを意味する中国語に似た字のほかアルファベットなどが書かれていた」という部分に疑問を持った。

これは私もNHKニュースで聞いた記憶がある。
NHKはまた中国に気を使って、漢字で間違いないのに「中国語に似た字」とかアルファベット(つまり犯人は中国人ではないと思わせる)なんて言ってやがる、と思ったからだ。

疑問を持った中国人スタッフは外部ディレクター(?)とニュース画像を確認したが、アルファベットは見当たらなかった。

私の疑いどおり、アルファベットはNHKのでっち上げだったのだ。

中国人スタッフは「NHKの原稿はあいまいで、そのまま翻訳して中国語で放送したら、個人に危険が及ぶ」と激高した。

つまり、NHKが中国に忖度して曖昧にした原稿が、当の中国人にとっては不都合なものだったというのだ。

実に皮肉ではないか。

このスタッフを送り込んだ本国の人間(中国共産党)は、あいまいなニュースではなく、正確な事実が知りたいのだ。

NHKのニュース原稿は、日本人にとっても中国人にとっても曖昧で、二重に屈辱的だ。

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