暑いですね~2011/07/11

梅雨も明け、暑い日が続く。

ことしは林芙美子没後60年だったのだが、命日も何となく過ぎてしまった……(いかん!)

鹿児島近代文学館には林福江さんから花が届いたそうだ。

http://kinmeru.exblog.jp/12962559/

福江さんもいつまでもお元気で!

福岡市の葦書房2011/07/15

福岡市では最も有名と聞く、古書の葦書房に行ってみた(出版社の葦書房とは全く関係ないそうだ)。

かつて九大があった時代に、自分も大学生のときだからはるか昔だが、行った覚えのある六本松。

当時はなかった地下鉄七隈線の六本松駅で降りる。

駅から左に出て、右にカーブする道を行けばあるはずだったが、けっこう何叉路も錯綜していて、迷った。

やっと見つけたそこは、昔ながらの古本屋の店構え。

入り口の百均棚で、ミステリマガジンの300号記念増大号をゲット。
400号記念特大号と401~403記念号を持っているので、合わせてさらに価値が増すのでは、というもくろみ。

店内も昔ながらだが、雑然とすることなく整頓してあるので本が見やすい。じっくり見ることができた。

普通の古本屋と違うのは、修復部門みたいなものを持っているらしく、店内の一角と別部屋でなにやら古文書かなんかの修復作業をしていた。

店内ではロープシン著、工藤正広訳の『蒼ざめた馬』(晶文選書、1967年)を発見。絶版、1500円でちと高いが、買うことにした。
林芙美子の初詩集のタイトル『蒼馬を見たり』は、この本から来ているに違いないので、読みたいと思ったからだ。

ま、なかなかいい古本屋である、と満足して帰った。
…のだが!
帰ってからアマゾンで調べると、くだんの『蒼ざめた馬』と同じ物がなんと9円で出ていた。
がっくり。。。古本屋のオヤジがこれを買ったときになんとなくほくそ笑んだのは、気のせいじゃなかったのだ。

やられた。まだまだ、修行が足りない。
「せどり」の若者たちは携帯でアマゾンの値段を見ながら買うというが、確かにそれなら失敗がないよな~。
当方、携帯サイトを見る習慣がないし、もし見れたとしてもブックオフならともかく、こんな小さな古本屋の店内でやるわけにはいかないだろう。

目利きになるしかないのだ。

そして、六本松から迷い迷い、
薬院大通駅までひたすら歩いた。

書肆侃々房という出版社がやっている、Read Cafe という店に、
足を棒にしながらやっとたどりついた。

ここも寛げて、いい店だった。
店内に書肆侃々房の本や、古本が並んでいる。

古本の中で、吉増剛造の『スコットランド紀行』に惹かれた。
買えるらしく、3000円と書いてあった。
迷ったが、ネットで探せばもっと安いだろうと我慢した。

ところが、帰ってから検索してみると、アマゾンにはこの本がない。
そういえば、書肆山田というところの本で、縦長の判型で箱に入っているという、いかにも私家版のつくりだった。

スーパー源氏で見ると、まさに店と同じく3000円。
『蒼ざめた馬』を買わずに、『スコットランド紀行』を買うべきだったのだ。
失敗×失敗。

本日は幻邑堂2011/07/16

きょうは福岡市南区の古書店、幻邑堂に行ってきた。

昨日の葦書房もなかなかよかったが、
『蒼ざめた馬』で損したから言うわけではないが、
ネット通販が主体になってしまって、
店内の値札の見直しをやってないんじゃないか、という印象があった。

ところが、幻邑堂の場合、
今どき珍しく(たぶん)店売りに力を入れていて好感を持った。

なにしろ、店の奥に一部屋、その奥にまた一部屋…という感じで、
けっこうな量の古書が並び、見応えがある。
文学も多く、私好みの品揃えでもあった。

ただし、遠かった…。
南区なので小郡からもそう遠くはあるまいと車で行ったのだが、
道路が込みまくっていて1時間半近くかかった。
ま、昼間に福岡市内を車で走ればこんな目に遭うということだ。

なかなか素晴らしい本屋だったが、これではめったにいけないのが残念。

さて、収穫は。
昨日と同じく、帰ってからネットの値段と比較だ。

まずは中公文庫を中心に買った。
・井筒月翁『維新侠艶録』400円→アマゾンでは100円!あちゃー、またしても敗北。
・佐伯彰一『神道のこころ』350円→150円。でも送料を加えれば勝ち?悲しい…。
・安藤更正『銀座細見』100円→599円。よっしゃー。
・香原志勢『顔の本』200円→1円!がーーん。
・佐竹昭広『民話の思想』350円→896円。やったー!

1冊だけ、創元推理文庫。
・紀田順一郎『古本屋探偵の事件簿』400円→アマゾン1円。がーん。


なんと、昨日よりはマシとはいえ、
やっぱり損してるじゃないか…。
今の時代、店頭よりネットで買え、ということなのか。

そういえば、昨日書いたような、
「せどり」の若者が現実にいたのである。
携帯電話をパシャンと開け閉めしながら本を買っていく。
私なら恥ずかしくて、店の人に悪くてできないが、
平気の平左。さっさと買って、さっさと出て行った。
店の人も慣れているのだろう。気にする様子はなかった。

私のように家に帰って「あちゃー」と言ってるよりは賢い。
でも、なんか、ねえ。

なでしこ美人2011/07/20

なでしこジャパンに一人気になる子が…。

かなり可愛くないか?
ドイツ戦ゴールの丸山選手。
試合中と全然違う。

すると、こんなのがありました。

http://pirori2ch.com/archives/1565211.html

これ、かなりすごくないですか?