今日のひとこと2021/08/26

石平

「脱亜入欧」を掲げた明治以降も、日露戦争までは良かったと思います。ところが、1937(昭和12)年に日中戦争が始まって日本は誘い込まれるように中国大陸へ深入りしてしまう。戦争は泥沼化し、米英が参戦する口実を作ってしまった。満州(現中国東北部)でとどめておけば、亡国の悲哀を味わうこともなかった。万里の長城の「外」であった満州は、日本の力によって近代化されました。満州の人々にとっても幸せな結果になったでしょう。

~産経新聞8月26日付「話の肖像画」㉕


昭和7年1月28日、上海事件(第一次上海事変)が起こった。
ロンドンにいた林芙美子は2月14日、夫宛ての手紙に「満州まではいいが上海は」と、イギリスでの日本の評判の悪さを懸念している。

日中戦争は全く余計だった。
せっかく建設した満州国を死守するだけでよかったのだ。
その後の太平洋戦争も必要ない。