おしっこの話2022/01/18

先日の情熱大陸は矢沢永吉。
面白いことを言ってた。

ジンクスっていうかね、ライブの前にはおしっこに行ってね、出るわけないんだけど、ちろっと出して行くわけよ。

こんなこと言う人いないよね笑
さすが矢沢。

でも、大事(本番)の前におしっこを絞り切っておくというのはよく分かる。
矢沢も同じなんだね。

それで、おしっこの話をもう一つ。

普通の人なら気にして言わない、極めて個人的な下(しも)の話を平気でする面白い男が会社にいた。

職場で堂々と、「どうしておしっこって二本に分かれるの?」と後輩相手に聞いている。

耳にした私は、ほう、みんなそうなんだ!と、こんなこと誰にも言えないからうれしかったね。

おしっこの線が二本になって出るので、どうしても便器がびしゃびしゃになるわけだ。
一本が狙い通りに行っても、もう一本はよそを向いてるんだから。
特に昔の和式トイレで、立っておしっこするともう大変。
お母さん、本当にすみませんでした。

この男は「おしっこって、座ってするよね」とも言っていた。
洋式トイレになって何十年たっても、男は「小」をするときには立つのが当たり前と考えられていた時代だ。
ところが、便器を汚さないために秘かに座る男たちが現われていたのだ。
私も「だよね」と思った。
誰も、実は座ってしているなんて言わなかった。この男が日本で初めて(たぶん)明かしたのだ。

このあとだ。
洋式トイレは男も座って「小」をすべきだと言われ出したのは。