鹿児島県立戦争博物館を!④ ― 2022/08/01
北九州市が今年4月19日にオープンしたばかりの「平和のまちミュージアム」に行って参りました。
小倉城に近い、かつて日本最大級の「小倉陸軍造兵廠」があった場所で、昭和20年8月8日に大空襲があり、翌9日に米軍は原子爆弾を落とす予定でしたが、前日の火災の煙がひどくて視界が悪く、急遽、長崎に投下されたという因縁の地であります。
展示資料や映像等を見学してみると、いわゆる自虐史観をほとんど感じることがありませんでした。
例えば、従来なら造兵廠で女学生らが「長時間働かされた」と表現するところを、「彼女らは一生懸命働きました」という具合です。この違いは決して小さくなく、新しい流れを感じました。
しかし、会場の出口にあった、デジタルの寄せ書きコーナーでは皆、判で押したように「平和、平和」のオンパレード。
癪に障るので「戦争には負けたらいけない」と書いてやりました。
(写真をクリックして拡大を)
小倉城に近い、かつて日本最大級の「小倉陸軍造兵廠」があった場所で、昭和20年8月8日に大空襲があり、翌9日に米軍は原子爆弾を落とす予定でしたが、前日の火災の煙がひどくて視界が悪く、急遽、長崎に投下されたという因縁の地であります。
展示資料や映像等を見学してみると、いわゆる自虐史観をほとんど感じることがありませんでした。
例えば、従来なら造兵廠で女学生らが「長時間働かされた」と表現するところを、「彼女らは一生懸命働きました」という具合です。この違いは決して小さくなく、新しい流れを感じました。
しかし、会場の出口にあった、デジタルの寄せ書きコーナーでは皆、判で押したように「平和、平和」のオンパレード。
癪に障るので「戦争には負けたらいけない」と書いてやりました。
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