関東大震災と林芙美子2023/08/31

〝島の男〟岡野軍一と別れた大正12年(1923)の9月1日、林芙美子は関東大震災に遭う。本郷の西片町に下宿していた。震災発生時について『一人の生涯』に書いている。

拙著『花に風 林芙美子の生涯』p.87~88に該当部分を引用していますので、ご覧になってください。

「井戸水に毒がはいっているから注意をしろとか、××人が革命をおこしたとか、さかんに流言が飛んでいました」という一節もある。

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