楽天市場に再入荷のお知らせ ― 2025/02/01
お待たせしました。
1月23日から品切れになっていた楽天市場に、9日ぶりに『林芙美子が見た大東亜戦争』が入荷しました。37冊も!
1月23日から品切れになっていた楽天市場に、9日ぶりに『林芙美子が見た大東亜戦争』が入荷しました。37冊も!
あらためて書評を紹介します ― 2025/01/31
私の本はいかにして世から消されたか② ― 2025/01/24
ハゲにバンダナの左翼記者はもう一つ、とんでもないことをしてくれた。
私は拙著『林芙美子が見た大東亜戦争』をその年、新聞社が主催する南日本出版文化賞というのに応募したのだ。
この賞の窓口も、文化部の読書面担当である。
拙著は受賞を逃したのだが、ハゲバンダナは私の本を自分の元に留め置き、選考委員に送らなかった疑いがあるのだ。
これについては以前、書いているので、読んでもらいたい。
https://restart.asablo.jp/blog/2019/05/17/9073600
受賞できなかっただけなら、私の力不足と理解できる。
出版文化賞決定時には特集面が組まれ、そこには詳しい選考経過と各選考委員のコメントが掲載される。
私はこれが楽しみだった。
私の本が南京大虐殺を否定する内容である以上、受賞は無理だろうとは思っていた。
しかし、どういう評価をされるのかだけは知りたかった。
新聞社に本を4冊も送付したのは、そのためだったと言っていい。
ところが、選考経過やコメントの中には、私の本についてひと言も言及がなかった。
私の本はカスタマーレビュー等でそれなりの評価を得ている。
決して論議の俎上にさえ上がらないレベルではない。
これはやはり選考委員の元へ届けられなかったと断ぜざるを得ない。
宅配で返してもらった4冊には「補充カード」が元のままの状態で差し込まれており、全くページを開かれた様子さえなかったのが、何よりの証拠である。
左翼がやるのはこんなことなんです。
私は拙著『林芙美子が見た大東亜戦争』をその年、新聞社が主催する南日本出版文化賞というのに応募したのだ。
この賞の窓口も、文化部の読書面担当である。
拙著は受賞を逃したのだが、ハゲバンダナは私の本を自分の元に留め置き、選考委員に送らなかった疑いがあるのだ。
これについては以前、書いているので、読んでもらいたい。
https://restart.asablo.jp/blog/2019/05/17/9073600
受賞できなかっただけなら、私の力不足と理解できる。
出版文化賞決定時には特集面が組まれ、そこには詳しい選考経過と各選考委員のコメントが掲載される。
私はこれが楽しみだった。
私の本が南京大虐殺を否定する内容である以上、受賞は無理だろうとは思っていた。
しかし、どういう評価をされるのかだけは知りたかった。
新聞社に本を4冊も送付したのは、そのためだったと言っていい。
ところが、選考経過やコメントの中には、私の本についてひと言も言及がなかった。
私の本はカスタマーレビュー等でそれなりの評価を得ている。
決して論議の俎上にさえ上がらないレベルではない。
これはやはり選考委員の元へ届けられなかったと断ぜざるを得ない。
宅配で返してもらった4冊には「補充カード」が元のままの状態で差し込まれており、全くページを開かれた様子さえなかったのが、何よりの証拠である。
左翼がやるのはこんなことなんです。
私の本はいかにして世から消されたか ― 2025/01/21
私が書いた『林芙美子が見た大東亜戦争』を、青山繁晴さんが「世から消された本」と呼んだとき、最初は大げさだなと思った。
しかし考えてみると、確かに私の本を世から抹殺しようとした奴がいた。
しかもそれはなんと、私の古巣である新聞社の記者だった。
東京新聞や神奈川新聞ほどではないにしても、私の古巣にも左翼の活動家まがいの記者はいた。
そのうちの一人がちょうどまずいことに文化部の読書面担当をしていたのだ。
ハゲにバンダナという、いかにもな左翼だ。
出版社のほうから新聞社へ献本してから、一向に書評が出なかった。
半年もたった頃ようやくケチをつけた短評が出た(写真)。
普通、紹介する本にケチなんかつけないよ。
ケチをつけるくらいなら、本のデータだけの短信記事のほうがまだよかった。
営業妨害だ!
私が『林芙美子が見た大東亜戦争』を出したとき、南日本新聞は「彼女(林芙美子)の従軍記を使って『南京大虐殺はなかった』と主張することにこだわり、その価値をゆがめてしまっている」と書いた。
— コラムニスト-1.0 としどん (@tossiee) December 16, 2023
「南京大虐殺はなかった」と書くな、とばかりに反日プロパガンダに一片の疑いも持たない記者がいる。 pic.twitter.com/qzoTTSvd1C
楽天ブックス1位になりました ― 2025/01/21
青山繁晴さんが私の本を読んでくれた! ― 2025/01/20
ちょっとした事件がありました。
参院議員の青山繁晴さんが、私の『林芙美子が見た大東亜戦争』をブログで取り上げてくださったのです。
青山ファンにはおなじみの、あの「青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road」です!
タイトルは「世から消された本があります」。
ちょっと苦笑してしまいますが、しっかり評価して下さっています。
全文を引用します。
▼「この頃、サイン会をやってくれませんね~」と先日、読者のかたから声を掛けられました。
確かに。
忙しくなればなるほど、元気が出るのが、ありのままのわたしです。
どんなに忙しくてもサイン会、やりたいです。
あまりの超絶日程を見てびびってらっしゃるのか、版元からさっぱり声が掛かりませぬ。わはは。
▼こうやってスキマ時間すら無くなると、逆に、2分読書というのを最近、やってるのです。3分では無く、2分です。
それも今は、2冊の同時進行です。
1冊は、日本の戦争期、もう1冊は幕末期を描いた本なので、時代が脳味噌のなかで絶妙に交錯します。
なおかつ、日本と昼夜がまるで逆の北米時間の感覚も、心身は平気であっても躰のどこかにあるので、これも交錯します。
総じて、なかなかファンタジックな2分間です。
ただし、本のページはじりじりと、まさしく匍匐前進のようにしか進みません。読むのは速いほうですが、細切れというか、たまに用意できる2分に交互に2冊を読んでいると、そうなります。
それでも読書はやっぱり愉しい。他の書き手の労作を読むのは、心地よい敬意が湧いてきて、楽しいのです。
上に記した2冊のうち、戦争期を描いたノンフィクションは、『林芙美子が見た大東亜戦争 ―放浪記の作家は、なぜ南京大虐殺を書かなかったのか』という単行本です。
意義の深い本だと考えます。
▼林芙美子さんは、その赤裸々に真っ直ぐに見る眼を、わたしは好きです。読書家だった亡き母が複雑な関心を持っていた作家ということもあります。子供の頃に、なぜ複雑な関心があるのかを、母から何度か聴かされました。
林芙美子さんは身を呈して戦地を歩き、南京にも滞在するのですが、リアリズムに徹している彼女が「南京の大虐殺」なるものを一切書かなかったのは、それが無かったからであることを、新聞記者出身の著者、宮田俊行さん (知り合いでも何でもありませぬ)が公平に検証しています。
優れた本です。
著名な歴史学者の方々の通説を、第一次資料で覆す本です。
しかし、世からほぼ消されていると言わざるを得ません。
なぜか。
敗戦後日本の主流にとって不都合なことばかりを記しているからでしょうね。
▼『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』も、ほぼ同じ運命のようです。
けれども、いつか誰かに読まれるかもしれない。
ちょうど上記の本を、不肖わたしが偶然に見つけて、じりじりと、とにかく読み進めているように。
▼ちなみに、この社会と政治の情況で、あえて自由民主党の70年史で初の『反しがらみ党員』となってわたしと連携しようとする主権者は、本物の中の本物として、日本のまつりごとを変えようとしている人だと、わたしは感じています、考えています。
なぜ自由民主党を変えるのか。
自由民主党、あるいはジミントウほど、敗戦後日本の巨大な既得権益をいまだ支配している政党は無いからです。それを変えないと、実は、何があっても何も変わっていません。
凍りつく寒風のさなかの連帯はここにあります。
(以上)
いいものを書けば、いつかは誰かが評価してくれる。
そうは思っていても、なかなか実現はしませんでした。
でも、やっとかないました。
青山さん、ありがとうございました。
参院議員の青山繁晴さんが、私の『林芙美子が見た大東亜戦争』をブログで取り上げてくださったのです。
青山ファンにはおなじみの、あの「青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road」です!
タイトルは「世から消された本があります」。
ちょっと苦笑してしまいますが、しっかり評価して下さっています。
全文を引用します。
▼「この頃、サイン会をやってくれませんね~」と先日、読者のかたから声を掛けられました。
確かに。
忙しくなればなるほど、元気が出るのが、ありのままのわたしです。
どんなに忙しくてもサイン会、やりたいです。
あまりの超絶日程を見てびびってらっしゃるのか、版元からさっぱり声が掛かりませぬ。わはは。
▼こうやってスキマ時間すら無くなると、逆に、2分読書というのを最近、やってるのです。3分では無く、2分です。
それも今は、2冊の同時進行です。
1冊は、日本の戦争期、もう1冊は幕末期を描いた本なので、時代が脳味噌のなかで絶妙に交錯します。
なおかつ、日本と昼夜がまるで逆の北米時間の感覚も、心身は平気であっても躰のどこかにあるので、これも交錯します。
総じて、なかなかファンタジックな2分間です。
ただし、本のページはじりじりと、まさしく匍匐前進のようにしか進みません。読むのは速いほうですが、細切れというか、たまに用意できる2分に交互に2冊を読んでいると、そうなります。
それでも読書はやっぱり愉しい。他の書き手の労作を読むのは、心地よい敬意が湧いてきて、楽しいのです。
上に記した2冊のうち、戦争期を描いたノンフィクションは、『林芙美子が見た大東亜戦争 ―放浪記の作家は、なぜ南京大虐殺を書かなかったのか』という単行本です。
意義の深い本だと考えます。
▼林芙美子さんは、その赤裸々に真っ直ぐに見る眼を、わたしは好きです。読書家だった亡き母が複雑な関心を持っていた作家ということもあります。子供の頃に、なぜ複雑な関心があるのかを、母から何度か聴かされました。
林芙美子さんは身を呈して戦地を歩き、南京にも滞在するのですが、リアリズムに徹している彼女が「南京の大虐殺」なるものを一切書かなかったのは、それが無かったからであることを、新聞記者出身の著者、宮田俊行さん (知り合いでも何でもありませぬ)が公平に検証しています。
優れた本です。
著名な歴史学者の方々の通説を、第一次資料で覆す本です。
しかし、世からほぼ消されていると言わざるを得ません。
なぜか。
敗戦後日本の主流にとって不都合なことばかりを記しているからでしょうね。
▼『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』も、ほぼ同じ運命のようです。
けれども、いつか誰かに読まれるかもしれない。
ちょうど上記の本を、不肖わたしが偶然に見つけて、じりじりと、とにかく読み進めているように。
▼ちなみに、この社会と政治の情況で、あえて自由民主党の70年史で初の『反しがらみ党員』となってわたしと連携しようとする主権者は、本物の中の本物として、日本のまつりごとを変えようとしている人だと、わたしは感じています、考えています。
なぜ自由民主党を変えるのか。
自由民主党、あるいはジミントウほど、敗戦後日本の巨大な既得権益をいまだ支配している政党は無いからです。それを変えないと、実は、何があっても何も変わっていません。
凍りつく寒風のさなかの連帯はここにあります。
(以上)
いいものを書けば、いつかは誰かが評価してくれる。
そうは思っていても、なかなか実現はしませんでした。
でも、やっとかないました。
青山さん、ありがとうございました。
今日のひとこと(前田日明) ― 2024/07/11
よく「民族の誇り」とか言うんですけど、基本的に言うとね、大陸っていうのは易姓革命で、日本みたいに島国でね、色んな民族が残るとかそういうのは無いんですよね。
皆殺しに次ぐ皆殺しで、そんなもの残らないんですよ、ひとつの民族がずーっと。
今韓国にいる人たちだって、民族としての誇りとかそういう考え方自体、朝鮮総督府の義務教育によって植え付けられた遺産ですよ。元々そんなもの無かったんですよ。中国でも半島でも、民族がどうのこうのって言う人なんかいないですよ。
日本は仮にも神武天皇から続く皇室があって、その中でモンゴルが攻めてきたけど、それも跳ね返してずーっと続いてきたっていうのがあるから、そういう民族の誇りっていうのがあるかもわからないけど、大陸は無いですよ。
~Xで拾った前田日明インタビュー~
前田氏は在日三世らしい。
彼の生の言葉で語られると、「中国は易姓革命で、皆殺しに次ぐ皆殺し」ということが知識としてではなく、実に生々しく実感として伝わった。
中国人は民族としてのアイデンティティーがないので限りなく残虐になれるということ。
たまたま今日届いた、加藤康男『通州事件の真実』(草思社文庫)の中に、通州事件を実際に目撃した佐々木テンさんという人の証言がかなり長く引用されていた。
〝南京事件〟で日本人が中国人にやった虐殺というものは、本当は中国人が日本人にやったことをそのまま日本人がやったことにして、すり替えて言ってるんだとよく聞くが、まさにそうだったんだろうとこの証言を読むとあらためて確信する。
ぜひ読んでもらいたい。
そしてこんな中国人が日本を今乗っ取りつつあるというのは、絶対に阻止しなければ大変なことになると思うのだ。
皆殺しに次ぐ皆殺しで、そんなもの残らないんですよ、ひとつの民族がずーっと。
今韓国にいる人たちだって、民族としての誇りとかそういう考え方自体、朝鮮総督府の義務教育によって植え付けられた遺産ですよ。元々そんなもの無かったんですよ。中国でも半島でも、民族がどうのこうのって言う人なんかいないですよ。
日本は仮にも神武天皇から続く皇室があって、その中でモンゴルが攻めてきたけど、それも跳ね返してずーっと続いてきたっていうのがあるから、そういう民族の誇りっていうのがあるかもわからないけど、大陸は無いですよ。
~Xで拾った前田日明インタビュー~
前田氏は在日三世らしい。
彼の生の言葉で語られると、「中国は易姓革命で、皆殺しに次ぐ皆殺し」ということが知識としてではなく、実に生々しく実感として伝わった。
中国人は民族としてのアイデンティティーがないので限りなく残虐になれるということ。
たまたま今日届いた、加藤康男『通州事件の真実』(草思社文庫)の中に、通州事件を実際に目撃した佐々木テンさんという人の証言がかなり長く引用されていた。
〝南京事件〟で日本人が中国人にやった虐殺というものは、本当は中国人が日本人にやったことをそのまま日本人がやったことにして、すり替えて言ってるんだとよく聞くが、まさにそうだったんだろうとこの証言を読むとあらためて確信する。
ぜひ読んでもらいたい。
そしてこんな中国人が日本を今乗っ取りつつあるというのは、絶対に阻止しなければ大変なことになると思うのだ。
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