フェイスブックセミナーへ ― 2011/11/26
昨日は、とあるフェイスブックセミナーに参加した。
フェイスブックとブログを同時にやっていると、
両方一生懸命やるのはめんどくさいし、
どううまくバランスを取って両立することができるか、
それをつかみたいのが参加の一番の理由だった。
無料だったせいか、フェイスブックの体系的な説明はなく、
参加者(40人くらい)との質疑応答。
それから、活躍中の若手ブロガーによる、ブログはまだまだ生かせる的な(?)話。
最後に出席者同士の名刺交換会。
私は新聞記者という、営業を必要としない職業だったので、異業種交流会とか名刺交換会とかいうものに出たことがない。
なるほど、フェイスブックとは異業種交流会なのだということがよく分かった。
フェイスブックをやっていると、ふだん自分が関心を抱いて暮らしている範囲内では知り合いになるはずのない人とも知り合いになったりする。
というかそれが醍醐味だろう。
しかし、自分が今求めているものは異業種交流会なのか?
確かにSOHOで「象鯨舎」という文筆請負業を立ち上げてはいる。
それは長年新聞記者をやってきたことと、言ってしまえば書くこと以外にできることがないからだ。
ただ、自分が今一番書きたいのは歴史ミステリー。つまり小説。
それとジャンル的に近いエッセイや書評なら大歓迎だが、あんまり実用的な仕事が来ても困る。
つまり看板を掲げているくせに、仕事は選びたいというふてえ野郎なのだ。
「象鯨舎」という看板は下ろして、個人名でやっていこうか。
そんなことを考えたセミナー参加だった。
フェイスブックとブログを同時にやっていると、
両方一生懸命やるのはめんどくさいし、
どううまくバランスを取って両立することができるか、
それをつかみたいのが参加の一番の理由だった。
無料だったせいか、フェイスブックの体系的な説明はなく、
参加者(40人くらい)との質疑応答。
それから、活躍中の若手ブロガーによる、ブログはまだまだ生かせる的な(?)話。
最後に出席者同士の名刺交換会。
私は新聞記者という、営業を必要としない職業だったので、異業種交流会とか名刺交換会とかいうものに出たことがない。
なるほど、フェイスブックとは異業種交流会なのだということがよく分かった。
フェイスブックをやっていると、ふだん自分が関心を抱いて暮らしている範囲内では知り合いになるはずのない人とも知り合いになったりする。
というかそれが醍醐味だろう。
しかし、自分が今求めているものは異業種交流会なのか?
確かにSOHOで「象鯨舎」という文筆請負業を立ち上げてはいる。
それは長年新聞記者をやってきたことと、言ってしまえば書くこと以外にできることがないからだ。
ただ、自分が今一番書きたいのは歴史ミステリー。つまり小説。
それとジャンル的に近いエッセイや書評なら大歓迎だが、あんまり実用的な仕事が来ても困る。
つまり看板を掲げているくせに、仕事は選びたいというふてえ野郎なのだ。
「象鯨舎」という看板は下ろして、個人名でやっていこうか。
そんなことを考えたセミナー参加だった。
というわけでタイトル変更 ― 2011/11/26
前述したような、もろもろの思いから、ブログのタイトルを変えることにしました。
最もシンプルに、Toshi's blog。
今後ともよろしくお願いします。
最もシンプルに、Toshi's blog。
今後ともよろしくお願いします。
山田風太郎のすごさ ― 2011/11/26
わーい、わーい、『山田風太郎全仕事』(角川文庫)がアマゾンから届いた。昨日出たばかりの本だ。 山田風太郎を全部読むまでは死ねない。冗談抜きでそう思う。会社も辞めちゃったし、引っ越して友達もいないし、俺の人生パッとしないな、もう死んじゃってもいいかな…と思うとき、いや、でも、山田風太郎をもっと読みたいと思う。本ってすごい力を持ってるんだね。おまけにこのパーフェクトガイドを見れば分かるように、山風はすさまじい数の作品を残している。これなら当分、いやひょっとしたら寿命が来るまで死ななくてすむ。やはり真の天才は多作じゃなきゃいけない。おまけに山風は小説の師匠だ。小説のお手本にもなって、しかも文句なく面白いんだから一石二鳥の素晴らしさ。来年は生誕90年。いろんなイベントがあるといいな。わくわくだ。
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