コンセプトはいいのだが…2020/04/05

京都の誠光社のHPをチェック。

https://www.seikosha-books.com/about

「できるだけ出版社さんから直接本を仕入れ、双方の利幅を確保する。最小限の規模で、できるだけ店主が選書も店番も取引先とのやりとりも行う。売り上げを確保するため本以外のメディアを扱う際には、できるだけ本と親和性の高いものを選ぶ。土地に根付き、お客さまに影響され、店主自身も勉強しながら商品構成が変化し続ける。姿形はこれまでに親しまれてきた街の本屋でありながら、経営のあり方はこれまでと一線を画する。そうして出来た店が、これからの当たり前の本屋であることを願っています。」

とてもいいと思うのだが、いざ品揃えを見てみると、古い!

40年以上前、私の大学生時代、カウンターカルチャーとその影響を強く受けたサブカルチャー、もちろん私もさんざん読んだけれども、その頃のラインナップと変わらない。進歩がない。
(誠光社に限らずだけど。たとえば植草甚一への信仰はすごいね)

別に古くてもいいんだけど(私だって今でも70年代ロックが大好きだ)、問題は当時一世を風靡したサブカルチャーの著名人たちが今や反日左翼の正体をむき出しにしていることだ。

サブカルチャーはフェミニズムやポリコレ、LGBTに変容してしまった。
とうてい私はこんな商品を扱いたくはない。
コンセプトだけ有り難くいただくか…?

私がやるとしたら彼らとは一線を画して、保守系、愛国系の品揃えをしたい。(祝日は国旗を掲げてね)

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