みやこ町の橘塚古墳2022/10/31

昨日30日、九州歴史資料館のバスツアー「みやこ古墳日和」に参加。
同じ福岡県内でもなかなか行く機会のない周防灘側の京都(みやこ)平野にある古墳を見てきた。

橘塚古墳は認定こども園と小学校に挟まれた区画にあって、今は横穴式の石室が露出しているが、元は39m×37mのかなり大きな方墳である。

前方後円墳が終焉した6世紀末のものと考えられ、大型方墳は蘇我氏系の墳丘の形(石舞台古墳など)であることから、畿内勢力の影響がみられるという。

さて、横穴式石室へ。

巨石に驚いたが、実際の地面(床面)はさらに70cm下とのことだった。
迫力に大満足であった。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://restart.asablo.jp/blog/2022/10/31/9537226/tb