昨日30日、九州歴史資料館のバスツアー「みやこ古墳日和」に参加。
同じ福岡県内でもなかなか行く機会のない周防灘側の京都(みやこ)平野にある古墳を見てきた。
橘塚古墳は認定こども園と小学校に挟まれた区画にあって、今は横穴式の石室が露出しているが、元は39m×37mのかなり大きな方墳である。
前方後円墳が終焉した6世紀末のものと考えられ、大型方墳は蘇我氏系の墳丘の形(石舞台古墳など)であることから、畿内勢力の影響がみられるという。
さて、横穴式石室へ。
巨石に驚いたが、実際の地面(床面)はさらに70cm下とのことだった。
迫力に大満足であった。
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