地震当日の阿蘇火口 ― 2011/03/13
東日本巨大地震が起こった11日は、阿蘇火口を見ていた。
正午ごろだから、地震の直前。
正午ごろだから、地震の直前。

白い噴気は出ていたが特にすごいわけではなく、異常は見られなかった。
規制もなく、韓国人観光客がたくさん来ていた。

まだ寒く、雪があちこちに残っていた。
九州は霧島・新燃岳や桜島の活動が活発になっているが、それと連動しているわけでもなさそうだ。
ただ、何が起こるかは分からない。
今朝テレビで見た東大教授によると、今回の巨大地震で東北地方は太平洋側に最大4m引っ張られたという。
日本海側は動いていないので、東北は広がったわけだ。
この激しい変動で、各地の〝地震の巣〟が刺激された可能性があるという。
いつ起こるかはわからないが、少なくともその時間が早まったことは考えられるらしい。
下は途中の久住連山。あまりに美しかったので。

写真では伝わらないかもしれないが、肉眼ではアルプス以上と思われるような美しさだった。
それから、この辺りは丸っこい山が多い。
それから、この辺りは丸っこい山が多い。

これが私の中の、宮沢賢治が愛した岩手山のイメージにぴったりなのだ。
実際に岩手山を見たことがないから正確かどうかはわからないのだが。
今回の巨大地震では岩手の被害が特にひどい。
賢治ゆかりの地、花巻とかは海岸部ではないので名前は出て来ないが、やはり相当な被害は出ているに違いない。心配だ。
実際に岩手山を見たことがないから正確かどうかはわからないのだが。
今回の巨大地震では岩手の被害が特にひどい。
賢治ゆかりの地、花巻とかは海岸部ではないので名前は出て来ないが、やはり相当な被害は出ているに違いない。心配だ。
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