ついに開業届2011/03/07

久留米税務署に「個人事業開廃業届出書」「青色申告承認申請書」「青色専業専従者給与に関する届出書」を提出してきた。
さがSOHOネットワークのHPに「内職とは違うのだという事業主としての自覚のためにも、早めに提出しましょう」と書いてあったように、
ただ書類を提出しただけなのに身の引き締まる思いがした。

続けて久留米の県税事務所に「個人事業税に係る開業等報告書」を持っていったところ、文筆業は個人事業税の対象になっていないので提出する必要はないといわれた。
そうか、きたみりゅうじ『フリーランスを代表して申告と納税について教わってきました。』(後述)に書いてあったのはこのことか、とすぐにピンと来た。税を納めずにすむのはありがたいので、喜んで引き揚げた。

これで開業に関する手続きは終わり。
久留米商工会議所に立ち寄って、「簡易帳簿」とやらを購入。
100円ショップで入金伝票、出金伝票、カーボン紙、クリアファイルを買って帰った。

開業日は3月3日とした。

ここに至るまでに参考になったのは、

本では、
きたみりゅうじ『フリーランスを代表して申告と納税について教わってきました。』(日本実業出版社)
前田隆正『「身の丈起業」塾』(光文社)
楠木建『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)
クリス・アンダーソン『FREE(フリー)』(日本放送出版協会)

ネットでは、
SOHOCITYみたか
http://www.sohocity.jp/
福岡SOHOサポートセンター、ソーホーかごしま、
さがSOHOネットワーク(県が違うと登録させてくれなかったが)

実際に足を運んだのが、
福岡ISTのプレゼンテーションセミナー、
ソーホーかごしま、久留米ビジネスプラザ

「来年あたり創業しようかな」と考えたのが今年1月中旬だから、
ずいぶん迷いながらも展開は早かったのかもしれない。