いったん鎖国してリセット ― 2020/04/04
中国ウイルスに対して、いったん鎖国してリセットしたのだから、終息後には元の混沌とした日本に戻すのではなく、クリーンで美しい日本の姿を取り返さなくてはならない。
中国はウイルスをまき散らした責任を取るどころか、コロナによる世界の疲弊に乗じてさらに膨張を遂げるとの見方がある。
とんでもない!
そんなことを許してはならない。
一党独裁の資本主義だから、やりたい放題である。
確かに手ごわい。
日本は実質侵略されながら、何も手を打てなかった。
それどころか、どっぷり中国マネーに頼ってきた。
日本の政治家ができなかったことを未知のウイルスがやってくれた。
習近平の来日は延期になり、中国人を満載したクルーズ船は来なくなった。
しかし一方、こんなときにも中国は尖閣諸島周辺への侵入をやめようとしない。
今後も日本の土地購入やスパイ活動をやめないだろう。
だから、鎖国が解かれた後も、脱中国は継続しなくてはならない。
(放韓=韓国と一切関わらない、もね)
コロナ後の世界に備えなければならない。
私もコロナ後は、自分なりに反日左翼と闘い続けながら、終活も進めなければならない。
今62歳だからまだそれほどの年齢ではないが、とはいっても人間いつ何があるかわからないのが現状である。
たとえ75歳まで元気で動けるとしても、あと十数年である。
家にこもって読み書きする生活が長くなり過ぎた。
もう引きこもってはいられない。
早くコロナ、終息しろー!
中国はウイルスをまき散らした責任を取るどころか、コロナによる世界の疲弊に乗じてさらに膨張を遂げるとの見方がある。
とんでもない!
そんなことを許してはならない。
一党独裁の資本主義だから、やりたい放題である。
確かに手ごわい。
日本は実質侵略されながら、何も手を打てなかった。
それどころか、どっぷり中国マネーに頼ってきた。
日本の政治家ができなかったことを未知のウイルスがやってくれた。
習近平の来日は延期になり、中国人を満載したクルーズ船は来なくなった。
しかし一方、こんなときにも中国は尖閣諸島周辺への侵入をやめようとしない。
今後も日本の土地購入やスパイ活動をやめないだろう。
だから、鎖国が解かれた後も、脱中国は継続しなくてはならない。
(放韓=韓国と一切関わらない、もね)
コロナ後の世界に備えなければならない。
私もコロナ後は、自分なりに反日左翼と闘い続けながら、終活も進めなければならない。
今62歳だからまだそれほどの年齢ではないが、とはいっても人間いつ何があるかわからないのが現状である。
たとえ75歳まで元気で動けるとしても、あと十数年である。
家にこもって読み書きする生活が長くなり過ぎた。
もう引きこもってはいられない。
早くコロナ、終息しろー!
縮小する本屋 ― 2020/04/05
「定有堂余話」で、奈良敏行さんは「縮小」という言葉をよく使う。
しだいに書店は小さい方がいいと思えるようになった。
世に捨てられて本の世界は縮小しつづける。世に受け入れられると、本の世界は画一化する。見捨てられたときに、多様な形態を豊かにする。だから本屋はどんなありようでもかまわない。つづけることだ。
「縮小」は、本屋だけでなく、読者の読書環境にも生じている。本を読み語り合う環境が細いものとなっている。
このところわたしが夢見てきた「縮小する本屋」が、地面から湧き出たようにここにある。
現実に本屋の店舗数が縮小していることも指しているのだろうが、むしろ「小さな本屋」に「この先の本屋」の姿を見ようとしている。
奈良さんの世代(つまり私の世代)より20も下の世代は、さらに「縮小」に肯定的だ。
BRUTUSで、本屋で本も作る京都の3人が鼎談している。
誠光社の堀部氏はこう語る。
大きい組織だったら分業化によって全体像が損なわれがちだけど、本屋も出版社も規模が縮小すれば、編集も出版も営業も小売りも最終的には個人の仕事へと収斂されていく。小規模化によって、本に関する仕事の全体像が取り戻されていくんです。
世の中は拡大→縮小→拡大の繰り返しだ。
あるいは統一→解体(分割、独立)→統合の繰り返し。
かつてコミュニズムがソ連を生み、その後、解体し、またロシアが拡大化した。
コミュニズムの変形であるグローバリズムで巨大化した中国もいつか倒れ、いくつかの国・地域に分かれていくことだろう。
ヨーロッパはEUに統合されたものの、イギリスは脱退し、今後も統合を保てるかどうかはあやしいところだ。
本屋の世界だって、同じだ。
つい最近まで大型書店の時代だったが、今や細分化、小さな本屋の時代が来たということなのだろう。
しだいに書店は小さい方がいいと思えるようになった。
世に捨てられて本の世界は縮小しつづける。世に受け入れられると、本の世界は画一化する。見捨てられたときに、多様な形態を豊かにする。だから本屋はどんなありようでもかまわない。つづけることだ。
「縮小」は、本屋だけでなく、読者の読書環境にも生じている。本を読み語り合う環境が細いものとなっている。
このところわたしが夢見てきた「縮小する本屋」が、地面から湧き出たようにここにある。
現実に本屋の店舗数が縮小していることも指しているのだろうが、むしろ「小さな本屋」に「この先の本屋」の姿を見ようとしている。
奈良さんの世代(つまり私の世代)より20も下の世代は、さらに「縮小」に肯定的だ。
BRUTUSで、本屋で本も作る京都の3人が鼎談している。
誠光社の堀部氏はこう語る。
大きい組織だったら分業化によって全体像が損なわれがちだけど、本屋も出版社も規模が縮小すれば、編集も出版も営業も小売りも最終的には個人の仕事へと収斂されていく。小規模化によって、本に関する仕事の全体像が取り戻されていくんです。
世の中は拡大→縮小→拡大の繰り返しだ。
あるいは統一→解体(分割、独立)→統合の繰り返し。
かつてコミュニズムがソ連を生み、その後、解体し、またロシアが拡大化した。
コミュニズムの変形であるグローバリズムで巨大化した中国もいつか倒れ、いくつかの国・地域に分かれていくことだろう。
ヨーロッパはEUに統合されたものの、イギリスは脱退し、今後も統合を保てるかどうかはあやしいところだ。
本屋の世界だって、同じだ。
つい最近まで大型書店の時代だったが、今や細分化、小さな本屋の時代が来たということなのだろう。
コンセプトはいいのだが… ― 2020/04/05
京都の誠光社のHPをチェック。
https://www.seikosha-books.com/about
「できるだけ出版社さんから直接本を仕入れ、双方の利幅を確保する。最小限の規模で、できるだけ店主が選書も店番も取引先とのやりとりも行う。売り上げを確保するため本以外のメディアを扱う際には、できるだけ本と親和性の高いものを選ぶ。土地に根付き、お客さまに影響され、店主自身も勉強しながら商品構成が変化し続ける。姿形はこれまでに親しまれてきた街の本屋でありながら、経営のあり方はこれまでと一線を画する。そうして出来た店が、これからの当たり前の本屋であることを願っています。」
とてもいいと思うのだが、いざ品揃えを見てみると、古い!
40年以上前、私の大学生時代、カウンターカルチャーとその影響を強く受けたサブカルチャー、もちろん私もさんざん読んだけれども、その頃のラインナップと変わらない。進歩がない。
(誠光社に限らずだけど。たとえば植草甚一への信仰はすごいね)
別に古くてもいいんだけど(私だって今でも70年代ロックが大好きだ)、問題は当時一世を風靡したサブカルチャーの著名人たちが今や反日左翼の正体をむき出しにしていることだ。
サブカルチャーはフェミニズムやポリコレ、LGBTに変容してしまった。
とうてい私はこんな商品を扱いたくはない。
コンセプトだけ有り難くいただくか…?
私がやるとしたら彼らとは一線を画して、保守系、愛国系の品揃えをしたい。(祝日は国旗を掲げてね)
https://www.seikosha-books.com/about
「できるだけ出版社さんから直接本を仕入れ、双方の利幅を確保する。最小限の規模で、できるだけ店主が選書も店番も取引先とのやりとりも行う。売り上げを確保するため本以外のメディアを扱う際には、できるだけ本と親和性の高いものを選ぶ。土地に根付き、お客さまに影響され、店主自身も勉強しながら商品構成が変化し続ける。姿形はこれまでに親しまれてきた街の本屋でありながら、経営のあり方はこれまでと一線を画する。そうして出来た店が、これからの当たり前の本屋であることを願っています。」
とてもいいと思うのだが、いざ品揃えを見てみると、古い!
40年以上前、私の大学生時代、カウンターカルチャーとその影響を強く受けたサブカルチャー、もちろん私もさんざん読んだけれども、その頃のラインナップと変わらない。進歩がない。
(誠光社に限らずだけど。たとえば植草甚一への信仰はすごいね)
別に古くてもいいんだけど(私だって今でも70年代ロックが大好きだ)、問題は当時一世を風靡したサブカルチャーの著名人たちが今や反日左翼の正体をむき出しにしていることだ。
サブカルチャーはフェミニズムやポリコレ、LGBTに変容してしまった。
とうてい私はこんな商品を扱いたくはない。
コンセプトだけ有り難くいただくか…?
私がやるとしたら彼らとは一線を画して、保守系、愛国系の品揃えをしたい。(祝日は国旗を掲げてね)
本質は中国との戦いである ― 2020/04/06
今朝の産経新聞、櫻井よしこ氏の「美しき勁き国へ」の後半部(二面)が重要だ。
コロナウイルス問題はわが国だけでなく世界全体が中国依存の脆弱体質に陥っていたことを暴き出した。
ウイルス問題は公衆衛生ではなく、安全保障の根幹を問う問題なのだ。
わが国の企業は中国に進出してきた。
歴史を捏造されても、知的財産を盗まれても、領土を狙われても、撤退するわけでもない。訴えて戦うわけでもない。利潤追求の企業でありながら、大切な財産である知的財産を盗まれても、それよりもっと優れたものを発案すればよいという姿勢を、多くの日本企業はとってきた。
日本企業のマスクが中国政府に接収され、それを彼らは中国の善意として日本に贈り、日本人が感謝して喜ぶという愚かな構図だ。
インフルエンザ薬「アビガン」も同様だ。
富士フイルムの中国における特許はすでに切れており、ライセンス契約も終了しているため、中国製のアビガンが世界に大量に使用されても富士フイルムの利益には貢献しない。
それどころか、中国は医薬品の輸出規制をちらつかせて、アメリカに脅しをかけようとしている。
中国発コロナウイルスとの戦いは文字通り、中国そのものとの戦いなのだ。
よかろう。誰の目にも明らかになった。
中国の数々の悪を見ないふりをしてきた日本企業も、今後は戦うべきだ。いや、必ずそうしてくれるだろう。日本国民は応援する。
コロナウイルス問題はわが国だけでなく世界全体が中国依存の脆弱体質に陥っていたことを暴き出した。
ウイルス問題は公衆衛生ではなく、安全保障の根幹を問う問題なのだ。
わが国の企業は中国に進出してきた。
歴史を捏造されても、知的財産を盗まれても、領土を狙われても、撤退するわけでもない。訴えて戦うわけでもない。利潤追求の企業でありながら、大切な財産である知的財産を盗まれても、それよりもっと優れたものを発案すればよいという姿勢を、多くの日本企業はとってきた。
日本企業のマスクが中国政府に接収され、それを彼らは中国の善意として日本に贈り、日本人が感謝して喜ぶという愚かな構図だ。
インフルエンザ薬「アビガン」も同様だ。
富士フイルムの中国における特許はすでに切れており、ライセンス契約も終了しているため、中国製のアビガンが世界に大量に使用されても富士フイルムの利益には貢献しない。
それどころか、中国は医薬品の輸出規制をちらつかせて、アメリカに脅しをかけようとしている。
中国発コロナウイルスとの戦いは文字通り、中国そのものとの戦いなのだ。
よかろう。誰の目にも明らかになった。
中国の数々の悪を見ないふりをしてきた日本企業も、今後は戦うべきだ。いや、必ずそうしてくれるだろう。日本国民は応援する。
時はもう無駄にできない ― 2020/04/06
武漢コロナウイルスの終息まで一年は覚悟しないといけないだろう。
昨日、山下達郎がラジオで「若いうちは一年くらい棒に振ってもなんてことない。ぼくらは残り少ない(67歳)から一年は貴重です」と言っていた。
達郎の経歴を見ると、高校時代はちょうど70年安保で、当時はやりのドロップアウト。
明治大学法学部に入学したものの、3カ月で中退している。
若いうちは一年くらい…確かに私も大学に行かず、一年留年した。
さらに最初の就職先を一年で辞めたから、二年は棒に振った。
それでも何とかやり直せた。
地元の新聞社に26年余り勤めた。
しかしそこを50歳で辞めてから、50代は棒に振っちゃったな~
何もしなかったわけではない。
①京都造形芸術大学に編入して2年で卒業(芸術学士)
②本を2冊(近くもう1冊)、共著を2冊出した。
③2度勤めた(一度は上京までした。合わせて2年弱)
しかし、棒に振った感は否めない。
ほとんど家にこもって本を読み、原稿を書いていたからだ。
「自分探し」「試行錯誤」に費やしてしまった感じだ。
この十数年、本だけが友達だった。
達郎が言うように、もう残り少ないから今後は時間を大切にしなければならない。
試行錯誤の結論は、もう引きこもりはしたくない、自分には勤めは合わない、ということだ。
時はもう無駄にできない…Allman Brother's Band、Wasting time no moreだったか。
だが、もうすぐ緊急事態宣言が出る。
当分は国民の皆さんと引きこもりだ。
その後は、外に出る!世間に出る!
昨日、山下達郎がラジオで「若いうちは一年くらい棒に振ってもなんてことない。ぼくらは残り少ない(67歳)から一年は貴重です」と言っていた。
達郎の経歴を見ると、高校時代はちょうど70年安保で、当時はやりのドロップアウト。
明治大学法学部に入学したものの、3カ月で中退している。
若いうちは一年くらい…確かに私も大学に行かず、一年留年した。
さらに最初の就職先を一年で辞めたから、二年は棒に振った。
それでも何とかやり直せた。
地元の新聞社に26年余り勤めた。
しかしそこを50歳で辞めてから、50代は棒に振っちゃったな~
何もしなかったわけではない。
①京都造形芸術大学に編入して2年で卒業(芸術学士)
②本を2冊(近くもう1冊)、共著を2冊出した。
③2度勤めた(一度は上京までした。合わせて2年弱)
しかし、棒に振った感は否めない。
ほとんど家にこもって本を読み、原稿を書いていたからだ。
「自分探し」「試行錯誤」に費やしてしまった感じだ。
この十数年、本だけが友達だった。
達郎が言うように、もう残り少ないから今後は時間を大切にしなければならない。
試行錯誤の結論は、もう引きこもりはしたくない、自分には勤めは合わない、ということだ。
時はもう無駄にできない…Allman Brother's Band、Wasting time no moreだったか。
だが、もうすぐ緊急事態宣言が出る。
当分は国民の皆さんと引きこもりだ。
その後は、外に出る!世間に出る!
昭和書体という鹿児島の会社 ― 2020/04/06
目的を見失っていないか ― 2020/04/09
緊急事態宣言の目的は、武漢コロナウイルスから身を守ること。
自分の命のためなんだ。今はお互いじっと我慢しようよ。
それなのに、営業自粛を要請するなら金銭を補償しろ、と変な方向に向いている。
まるで日本政府がコロナを流行らせたかのようだ。
要求するなら中国にしろ。そう考えるアメリカ人は正しい。
敵は中国だ。ウイルスだ。
自粛や隔離に対するマスコミの報道は、いつもおかしい。
クルーズ船を隔離すれば、「船内に閉じ込められて可哀そう」。
学校を休校にすれば、「子供たちが家に閉じこもって可哀そう。共働きの親は大変」。
観光客を入国禁止にしたら「観光地が打撃を受けて大変。気の毒」。
「たった数週間じゃないか、日本国民一丸となって戦おうよ」なんていうのは一つもない。
(3/12付本ブログ参照)
だいたい、緊急事態宣言をしても強制力はない、何も変わらないと首相もマスコミも強調しすぎた。
もっとも、安倍総理とマスコミの意味するところはまるで違う。
安倍さんの場合、例によって気配りしすぎる性格から、国民に不安を与えたくないとおもんぱかってのことだ。
左翼マスゴミは国に強権を持たせたくないとの一心だ。
「これまで通り」なら、どうして緊急事態宣言なんだ。
なんにも強制力はないばかり強調するから、各国から「なんだ日本の宣言は」といわれることになる。
安倍総理の説明は生でずっと聞いていたが、悪くはなかった。
しかし、今は不安を抑えるより、「苦しくても数週間、日本国民一丸となって戦おう」ともっと危機感に訴え、団結を呼びかけるべきだった。
もっとも、どんな説明をしようが、左翼マスゴミは粗を探すだろうが。
自分の命のためなんだ。今はお互いじっと我慢しようよ。
それなのに、営業自粛を要請するなら金銭を補償しろ、と変な方向に向いている。
まるで日本政府がコロナを流行らせたかのようだ。
要求するなら中国にしろ。そう考えるアメリカ人は正しい。
敵は中国だ。ウイルスだ。
自粛や隔離に対するマスコミの報道は、いつもおかしい。
クルーズ船を隔離すれば、「船内に閉じ込められて可哀そう」。
学校を休校にすれば、「子供たちが家に閉じこもって可哀そう。共働きの親は大変」。
観光客を入国禁止にしたら「観光地が打撃を受けて大変。気の毒」。
「たった数週間じゃないか、日本国民一丸となって戦おうよ」なんていうのは一つもない。
(3/12付本ブログ参照)
だいたい、緊急事態宣言をしても強制力はない、何も変わらないと首相もマスコミも強調しすぎた。
もっとも、安倍総理とマスコミの意味するところはまるで違う。
安倍さんの場合、例によって気配りしすぎる性格から、国民に不安を与えたくないとおもんぱかってのことだ。
左翼マスゴミは国に強権を持たせたくないとの一心だ。
「これまで通り」なら、どうして緊急事態宣言なんだ。
なんにも強制力はないばかり強調するから、各国から「なんだ日本の宣言は」といわれることになる。
安倍総理の説明は生でずっと聞いていたが、悪くはなかった。
しかし、今は不安を抑えるより、「苦しくても数週間、日本国民一丸となって戦おう」ともっと危機感に訴え、団結を呼びかけるべきだった。
もっとも、どんな説明をしようが、左翼マスゴミは粗を探すだろうが。
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