いち早く前原氏を評価していた当ブログ2017/10/05

今朝の産経一面。阿比留瑠比記者は「前原さん、ありがとう」だなんて、私の昨日のブログを見たのか?

私のブログ
「今回の政界再編は何と言っても、小池・前原の二人が成し遂げたものだ。
国益に反してきた、民進党の最も醜悪な極左を切り捨て、政界から葬り去った功績は計り知れない。これまで誰もできなかったことだ。」

趣旨は同じだ。

というか、もっと早い、9/28付「自民大勝の目が出てきた!」の中に書いてるよ~

「安倍首相にとっては最大の敵、民進党が選挙前に消えたのだ。こんなやりやすいことはない。
前原氏は偉大だ。安倍さんへのアシスト、最大の功労者だ。」

えへん。

カズオ・イシグロが取りましたね~2017/10/05

カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞した。

村上春樹が取るよりは納得ですな。
村上は初期の「風の歌」「ピンボール」と短編集はよかったけどね。
あと、「ハードボイルドワンダーランド」とか「カフカ」も面白かったけど、あれは早朝起きて意識に浮かんだことをそのまま書いているだけ。
(そう本人が言っている)
それに自虐史観が明らかになってから興味を失ったね。

カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」はちょうど3年前に読んだ。
これは純文学というより、ミステリーに分類されている。
(文春の東西ミステリーベスト100海外編の74位)
天童荒太の「永遠の仔」だな~と読んでいたら、なんとびっくり、●●●●人間の話だった!
フランケンシュタインの悲しさに通じる悲しさがあった。

そうそう、綾瀬はるか主演のテレビドラマは期待して見始めたけど、なんか生身の子供たちが演じるとつらくて見られなくなった。

気になっていた漢字表記は、石黒一雄、なんだって!
そう書きたいし、呼びたい。