古臭い、しかし変わらぬ野党の手法2017/10/10

小池百合子氏も加わって、結局、野党が政権批判として口にするのは森友・加計〝問題〟の一辺倒でしかない。

国民がうんざりしても、やめない。
なぜか。
江崎道朗『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』p.224にある。

「愚にもつかないスキャンダルを取り上げて、根掘り葉掘り与党を追及することも日常茶飯事だ。それで政府・与党の信頼が失墜すればよい。もし、そのようなつまらぬ追及ばかりする野党に批判が集まっても、革命政党としては、いっこうに構わない」

これがおよそ100年前、1919年3月にレーニンがモスクワで「共産主義インターナショナル」(コミンテルン)を結成して以来、受け継がれてきたやり方であり、現在の日本共産党はじめ左派野党も多用しているというわけだ。あー、古臭い!!

しかし、批判しても仕方がない。
「どちらに転んでも、国会の審議が混乱し、政府批判や国会批判が出れば出るほどプラスだと考えている」からだ。

だから、選挙で落とし、政界から追放するしかない。

電子書籍出します2017/10/10

長編小説「城山崩壊」。
20日発売開始予定です。
よろしくお願いします。
また報告します。