「城山崩壊」のあらすじ2017/10/13

あと一週間で発売予定のミステリー小説「城山崩壊」のあらすじを、ひと足早く紹介します。


鹿児島県霧島市の花丸製菓が倒産した。負債総額は800億円超。
同じ日の午後、突然、鹿児島市は未曽有の豪雨になる。中心部の城山が崩れ、花村製菓の常務宅が埋まる。
倒産の当日、鍵を握る財務担当重役が崖崩れで死ぬとは! 
不思議だが、天災だ。偶然としか言いようがない。
家を寸前で飛び出し、難を逃れた同社社長秘書の地頭園は大学で地質学を学んでおり、前年も崩れた城山の危ない状態は分かっていたはず。
南国日日新聞記者の踊橋健一と鳥原恭子の同期コンビは、「崖崩れで人を殺せるか」と推理を展開するが次々と覆されていく。

こんな人生相談をしてみた2017/10/13

61歳の妻のことです。結婚35年です。
私が何か話題を話しかけると、必ず「でも」と否定から応答が始まります。
これは別に倦怠期に入ったからではなく、結婚前の交際時代からそうなのです。
最初は何にでも「でも」と返すのが可愛くも思えましたが、毎度毎度、意見を否定されるとさすがに気分が悪いです。

しかも、「でも」のあと反論が来るかと思えば、こちらの言ってることと同じだったりして、「今の〝でも〟は何なんだよ」と思います。完全に癖になっているのです。
8割がたは我慢して会話していますが、否定されるとかっとして、つい、こちらも「馬鹿、お前」と怒鳴りたくなります。
妻のほうは、私が「すぐ怒鳴りつける」と思っているようです。
妻は性格が悪いわけではありませんが、なんにせよ注意しても反発するだけで、自分のスタイルは頑固に変えません。
なんとか、「でも」と、夫の否定から入る発想法を変える方法はないでしょうか。