我那覇真子さん、詳しい感想は次に ― 2017/10/08
沖縄県民に琉球国を懐かしむ者はいない! ― 2017/10/08
沖縄県名護市出身・在住の我那覇真子さん(まだ28歳!)。
講演では特に山城被告との闘いについて詳しく語った。
意外だったのは、沖縄で保守運動をしているが、「単に政治でだけでは解決しない」と考えていることだ。
どうやら、保守政治家が我那覇さん個人とはいい話をしても、表では決して口にしないことに対して不信感があるらしい。
我那覇さんは「タブー破り」をしていきたいという。
自主憲法制定も大事だし、沖縄県民が基地を〝負担〟ではなく〝誇り〟にしてほしいという。
冊子「沖縄から日本の未来が見える」をもらったので読んでみた。
今、左翼勢力は基地反対運動の行き詰まりから、闘争のテーマを琉球独立運動にシフトしてきているという。
それに対する我那覇さんの歴史認識には驚かされた。
明治維新で琉球王国は琉球藩に、廃藩置県で沖縄県となって日本になるわけだが、それによって400年以上にわたる琉球王府の〝くびき〟からやっと沖縄人は解放されたのだという。
王府の支配は抑圧と搾取の体制であり、明治政府による近代化政策で沖縄は救われた。県民が日本本土大和に対して抱いた感謝と憧れと尊敬の念は深く、それがために沖縄戦で勇敢に戦ったのだという。
日本は琉球国を武力で滅ぼした悪党で、沖縄は被害者というイメージは戦後左翼が作り上げたウソ。沖縄県民に琉球国の昔を懐かしむ者はいない。愛着などあるわけがない。
搾取政体であった琉球国の復活を、被搾取者であった県民が望むというのはたちの悪い作り話だという。
このほか、冊子には共感するところが数多かったが、一番驚愕した部分だけ取り上げた。
私のいた南日本新聞も、沖縄の地元二紙ほどではないが、左翼思想に染まっている点では大同小異だ。
朝日新聞をお手本にし、共同通信の原稿を使っている限り、反日の片棒を担いでいることに変わりはない。
沖縄は隣県である。
中国は沖縄の次は奄美を狙ってくるだろう。
沖縄の危機は、鹿児島の危機でもある。
我那覇さんの「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」と連携して活動できないか考えている。
「今は左翼勢力の最後の悪あがき。必ず崩壊が始まる。日本の夜明けは近い」
その通り。そうしなければならない!!!
講演では特に山城被告との闘いについて詳しく語った。
意外だったのは、沖縄で保守運動をしているが、「単に政治でだけでは解決しない」と考えていることだ。
どうやら、保守政治家が我那覇さん個人とはいい話をしても、表では決して口にしないことに対して不信感があるらしい。
我那覇さんは「タブー破り」をしていきたいという。
自主憲法制定も大事だし、沖縄県民が基地を〝負担〟ではなく〝誇り〟にしてほしいという。
冊子「沖縄から日本の未来が見える」をもらったので読んでみた。
今、左翼勢力は基地反対運動の行き詰まりから、闘争のテーマを琉球独立運動にシフトしてきているという。
それに対する我那覇さんの歴史認識には驚かされた。
明治維新で琉球王国は琉球藩に、廃藩置県で沖縄県となって日本になるわけだが、それによって400年以上にわたる琉球王府の〝くびき〟からやっと沖縄人は解放されたのだという。
王府の支配は抑圧と搾取の体制であり、明治政府による近代化政策で沖縄は救われた。県民が日本本土大和に対して抱いた感謝と憧れと尊敬の念は深く、それがために沖縄戦で勇敢に戦ったのだという。
日本は琉球国を武力で滅ぼした悪党で、沖縄は被害者というイメージは戦後左翼が作り上げたウソ。沖縄県民に琉球国の昔を懐かしむ者はいない。愛着などあるわけがない。
搾取政体であった琉球国の復活を、被搾取者であった県民が望むというのはたちの悪い作り話だという。
このほか、冊子には共感するところが数多かったが、一番驚愕した部分だけ取り上げた。
私のいた南日本新聞も、沖縄の地元二紙ほどではないが、左翼思想に染まっている点では大同小異だ。
朝日新聞をお手本にし、共同通信の原稿を使っている限り、反日の片棒を担いでいることに変わりはない。
沖縄は隣県である。
中国は沖縄の次は奄美を狙ってくるだろう。
沖縄の危機は、鹿児島の危機でもある。
我那覇さんの「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」と連携して活動できないか考えている。
「今は左翼勢力の最後の悪あがき。必ず崩壊が始まる。日本の夜明けは近い」
その通り。そうしなければならない!!!
新聞は終わったのか? ― 2017/10/08
新聞記者という職業はもしかしたら、間もなくこの世からなくなるのかもしれない。
記者というのは自分の意見を言う仕事ではない。
必ず何か「対象」があって、その人に「取材」し、その人の意見を正確に書いて掲載するのが仕事である。
つまり、対象→取材→執筆、以外にない。
黒子となり、読者に判断材料を提供する仕事である。
ところが、最近、何を偉そうに勘違いしているのか、
東京新聞の望月記者のような、一国の官房長官を相手に自分の意見を開陳する記者が現れた。
勝手に自分の意見を述べていいのなら、こんな楽な仕事はない。
望月記者だけではない。
きょうも深刻な事態が起こった。
以下、参院議員、和田政宗氏のfacebook投稿の引用である。NHKの記者出身らしい。
日本記者クラブでの党首討論後の報道各社の論説委員などからの質問を聞いていたが、一部の質問者はジャーナリストとして大丈夫かと疑問を感じるとともに、ジャーナリズム出身者として恐ろしくなった。
今回は衆院選にあたって、有権者に各党の主張やそれに対する疑問点を聞く場である。それに加え「問題」とされる部分についても聞く。
当然、厳しい質問もすべきである。
しかし、今回の質問者は、自らが所属する新聞や自分の主張に基づき、やりこめてやろうという質問の仕方で、しかも答えている途中で答えをさえぎるという失礼なことをしていた。
質問相手が答えに窮するぐらいの詰将棋を見たかったが、自分の思い通りに進まないと質問をかぶせるなどしており、全くそのレベルに達していなかった。
毎日新聞の倉重篤郎氏と総理のやり取りを例示すると、
倉重氏「(森友問題、前川問題について)最高権力者である総理大臣のお友達を優遇するケースとして共通点がある。結果的に一番偉い方の友達が優遇されたことに対して、安倍さんはあんまり何も言ってらっしゃらないんですがいかがですか?」
安倍総理「籠池氏は友達でもないし一回も会ったこともありません。~(中略)~膨大な議事録は公開されておりまして座長の八田さんも一点の曇りもないとおっしゃっているし、加戸知事も~」
倉重氏「私が聞いているのはそういうことじゃありません。結果的にそうなったことについてあなたは何か責任を感じないんですか、最高責任者として総理大臣として!」
そして、朝日新聞の坪井ゆづる氏は、
「私は7月の国会の閉会中審査で安倍さんが加計学園が今治で特区になったのを知ったのは1月20日だったと、あの証言で逆にびっくりしてですね、それまで知らなかったことはないだろうとみんなが疑念が膨らんでるんですね。本当に1月20日だったということもこれからもおっしゃり続けるんでしょうか?」と質問したのだが、
主語は初め「私は」だったのに、いつの間にか主語が「みんなが」と変わっている。
これに対し、安倍総理が「朝日新聞は八田さんの証言も加戸さんの証言もほとんど取り上げない~」と切り返したところ、坪井氏が「取り上げてます!」と割り込んできた。
安倍総理からは「国民のみなさん、新聞をよくファクトチェックしていただきたいと思います」と述べたうえで、「答えはイエスである」と。
朝日新聞は紙面で政治家の発言を取り上げ「ファクトチェック」という記事を書いているが、質問する場合もファクトに基づいてやるのは当然のこと。
選挙期間中は、メディア各社におかれては、ぜひ各党の主張を事実に基づいて取り上げていただき、有権者への判断材料の一助となりますよう切に願います。
以上。
前回書いた我那覇真子さんの件でも分かるように、いよいよ新聞記者は単なる国民の敵対勢力へと落ちぶれ果てているのかもしれない。
記者というのは自分の意見を言う仕事ではない。
必ず何か「対象」があって、その人に「取材」し、その人の意見を正確に書いて掲載するのが仕事である。
つまり、対象→取材→執筆、以外にない。
黒子となり、読者に判断材料を提供する仕事である。
ところが、最近、何を偉そうに勘違いしているのか、
東京新聞の望月記者のような、一国の官房長官を相手に自分の意見を開陳する記者が現れた。
勝手に自分の意見を述べていいのなら、こんな楽な仕事はない。
望月記者だけではない。
きょうも深刻な事態が起こった。
以下、参院議員、和田政宗氏のfacebook投稿の引用である。NHKの記者出身らしい。
日本記者クラブでの党首討論後の報道各社の論説委員などからの質問を聞いていたが、一部の質問者はジャーナリストとして大丈夫かと疑問を感じるとともに、ジャーナリズム出身者として恐ろしくなった。
今回は衆院選にあたって、有権者に各党の主張やそれに対する疑問点を聞く場である。それに加え「問題」とされる部分についても聞く。
当然、厳しい質問もすべきである。
しかし、今回の質問者は、自らが所属する新聞や自分の主張に基づき、やりこめてやろうという質問の仕方で、しかも答えている途中で答えをさえぎるという失礼なことをしていた。
質問相手が答えに窮するぐらいの詰将棋を見たかったが、自分の思い通りに進まないと質問をかぶせるなどしており、全くそのレベルに達していなかった。
毎日新聞の倉重篤郎氏と総理のやり取りを例示すると、
倉重氏「(森友問題、前川問題について)最高権力者である総理大臣のお友達を優遇するケースとして共通点がある。結果的に一番偉い方の友達が優遇されたことに対して、安倍さんはあんまり何も言ってらっしゃらないんですがいかがですか?」
安倍総理「籠池氏は友達でもないし一回も会ったこともありません。~(中略)~膨大な議事録は公開されておりまして座長の八田さんも一点の曇りもないとおっしゃっているし、加戸知事も~」
倉重氏「私が聞いているのはそういうことじゃありません。結果的にそうなったことについてあなたは何か責任を感じないんですか、最高責任者として総理大臣として!」
そして、朝日新聞の坪井ゆづる氏は、
「私は7月の国会の閉会中審査で安倍さんが加計学園が今治で特区になったのを知ったのは1月20日だったと、あの証言で逆にびっくりしてですね、それまで知らなかったことはないだろうとみんなが疑念が膨らんでるんですね。本当に1月20日だったということもこれからもおっしゃり続けるんでしょうか?」と質問したのだが、
主語は初め「私は」だったのに、いつの間にか主語が「みんなが」と変わっている。
これに対し、安倍総理が「朝日新聞は八田さんの証言も加戸さんの証言もほとんど取り上げない~」と切り返したところ、坪井氏が「取り上げてます!」と割り込んできた。
安倍総理からは「国民のみなさん、新聞をよくファクトチェックしていただきたいと思います」と述べたうえで、「答えはイエスである」と。
朝日新聞は紙面で政治家の発言を取り上げ「ファクトチェック」という記事を書いているが、質問する場合もファクトに基づいてやるのは当然のこと。
選挙期間中は、メディア各社におかれては、ぜひ各党の主張を事実に基づいて取り上げていただき、有権者への判断材料の一助となりますよう切に願います。
以上。
前回書いた我那覇真子さんの件でも分かるように、いよいよ新聞記者は単なる国民の敵対勢力へと落ちぶれ果てているのかもしれない。
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