秋田の竿灯を武雄で見た2018/05/12

戊辰戦争のとき、東北はほとんどが旧幕府側についたが、久保田藩(秋田藩)だけは新政府側についたという。

そのため、秋田藩は孤立無援となった。

新政府の命で、佐賀藩兵や武雄の兵士たちが、秋田軍救援に駆け付けた。

1986年、武雄兵士の墓が見つかったのを機に、秋田と武雄の交流が始まった。

1993年に〝門外不出〟の竿灯まつりが武雄にやってきた。

今年は再び、戊辰戦争150年を記念して、竿灯が来たわけである。

見ていて、やはり、日本の祭りはいいものだと、じーんと来た。