天皇家存続に多大な不安2018/09/22

今月11日付の記事で、今上天皇の「自主的な」ご退位が憲法違反であることを指摘した。

憲法第二条 皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
第四条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行い、国政に関する権能を有しない。

天皇の地位は「勝手に」やめてはいけないのだ。

それをあえて破ってご退位なさるのは、自分と考えの近いリベラルの秋篠宮殿下に皇位継承の道を確定させたかったからではないか。
摂政を置かないよう厳命したことからも分かる(これも憲法違反だ)。
摂政を置けば、自身の崩御後のことは分からないからだ。

以上は、私の「勝手な」想像=「仮説」だった。

ところが、「仮説」はどうも正しかったようだ。

秋篠宮様が大嘗祭の「公費支出避けるべきでは」と発言したという驚くべきニュースが報じられたというのだ。



11日に紹介した、八幡和郎のようなエセ保守が、次の天皇(今の皇太子殿下)の早めのご退位を勧め、 秋篠宮殿下が最低でも10年ほどは帝位におられるようにするなどと堂々と発言しているのも、これに通底している。

しかも、繰り返すが、こんな悪巧みが笑えないのは、この筋書き(ストーリー)が今上天皇の真の狙いのように思えることだ。

やはり、三人続けて民間から妃を迎えたつけが回ってきたようだ。

秋篠宮様の動向は注視していかなければならない。
そして、皇太子殿下には立派な天皇になっていただくようお願いしたい。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://restart.asablo.jp/blog/2018/09/22/8963555/tb