ネタを求めてラーメンイベントへ ― 2017/10/15
あいにくの雨。
小鴨由水さん指導のランニング教室3回目に出た後、車を置いて電車で久留米へ。
とんこつラーメン誕生祭。
久留米で豚骨ラーメンが生まれてから80年だという。
2日間のイベントで、昨日は売り切れたらしいが、この雨なら今日は人も少なかろう。
鹿児島から来る、指宿の麺屋二郎が目当て。
なんかのグランプリを取った、近頃うわさのラーメン屋なのだ。
11時半近くに会場に到着すると、すぐ目に入ったのがなが~い列と、「チケット販売最後尾」の下に「本日終了いたしました」の紙を貼り付けたプラカードを持った人。
あー、間に合わず。
することもなく、ぶらぶらとチケット売り場を見ると、
麺屋二郎だけ「120分待ち」の表示。
うへ~、チケットを買えたとしてもこんな目に遭うのか…。
他の久留米や福岡、大牟田の店には待ち時間の表示はない。
そりゃそうだよな、わざわざイベントで食べなくてもいいのだから。
皆さん、よくご存じで。
昼を過ぎ、イベント会場外のラーメン屋にも列が。
食いっぱぐれた人たちだ。
私もその一人。
近辺を歩き回った揚げ句、結局、西鉄久留米駅構内の「味のタウン」へ。
列の少ない、中華屋で「とんこつラーメンとミニ炒飯のセット」を頼んだが、これが、ミルクでごまかした、なんちゃって豚骨ラーメン。
あ~不味かった。
ネタになるかもと思っていた、有名ラーメン店主による「とんこつトークセッション」なるものも会場に戻る気力なくパス。
雨に濡れ、気温も下がり、風邪だけ土産に持ち帰るところだった。
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