安倍首相は西郷隆盛になれるのか ― 2018/01/24
明治維新で徳川幕府が倒れ、新政府になったとき、日本はこれまで対馬藩を通じて行なってきた朝鮮との交際が途絶えたので、新たな外交関係を結ぶよう要請した。
これを朝鮮側が頑なに拒否したため、非礼を討てとなったのが、征韓論である。
しかし、西郷隆盛は明治6年、たった1人、丸腰で乗り込んで交渉したいと申し出る。
閣議ではいったん西郷派遣を決定するが、大久保利通や岩倉具視の陰謀で葬られ、西郷は下野する。
現在の韓国の非礼、無礼は明治6年のとき以上だ。
世界中で反日宣伝・活動し、慰安婦像を建て、竹島の実効支配を強めている。
もう国交断絶せよ、という人も増えているなか、安倍総理は反対を押し切って平昌オリンピックの開会式に出席するという。
慰安婦問題をめぐる日韓合意について見直し(新方針)を拒否するというのだ。
電話などではなく、実際に会って考え方を明確に伝える必要があるという。
反日政権の渦中に飛び込むというのだ。何が起こるか分からない。
西郷隆盛は明治6年、自分が行って殺されたら、そのとき初めて戦争をすればいいと言った。
安倍首相にはそれに近い覚悟を感じる。
2002年、小泉純一郎首相が単身北朝鮮に乗り込み、金正日総書記に日本人拉致を認めさせ、5人を取り戻したときは、現代の西郷隆盛だと感激したものだが、安倍総理は韓国の侮辱的な姿勢を変えることができるのか。
大いに期待したいし、不慮の事態が起きないよう祈る。
これを朝鮮側が頑なに拒否したため、非礼を討てとなったのが、征韓論である。
しかし、西郷隆盛は明治6年、たった1人、丸腰で乗り込んで交渉したいと申し出る。
閣議ではいったん西郷派遣を決定するが、大久保利通や岩倉具視の陰謀で葬られ、西郷は下野する。
現在の韓国の非礼、無礼は明治6年のとき以上だ。
世界中で反日宣伝・活動し、慰安婦像を建て、竹島の実効支配を強めている。
もう国交断絶せよ、という人も増えているなか、安倍総理は反対を押し切って平昌オリンピックの開会式に出席するという。
慰安婦問題をめぐる日韓合意について見直し(新方針)を拒否するというのだ。
電話などではなく、実際に会って考え方を明確に伝える必要があるという。
反日政権の渦中に飛び込むというのだ。何が起こるか分からない。
西郷隆盛は明治6年、自分が行って殺されたら、そのとき初めて戦争をすればいいと言った。
安倍首相にはそれに近い覚悟を感じる。
2002年、小泉純一郎首相が単身北朝鮮に乗り込み、金正日総書記に日本人拉致を認めさせ、5人を取り戻したときは、現代の西郷隆盛だと感激したものだが、安倍総理は韓国の侮辱的な姿勢を変えることができるのか。
大いに期待したいし、不慮の事態が起きないよう祈る。
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