心ない「芸術」への開き直り2019/08/04

こんな心ない日本人がいることにショックを受けている。
この4日間、ずっと気分が悪い。

大村秀章・愛知県知事
津田大介・芸術監督

今回の問題は、作品が不快なのはもちろんだが、一般的に美術展で不快な作品を見かけることはあり得る。
「エロ、グロ、ナンセンス」だ。
「ナンセンス」はそもそも「くだらん」ことを目的にしている。

一番問題なのは、「あいちトリエンナーレ」という芸術祭の場において、韓国が日本を非難するのに用いている(しかも国際法違反で大使館・領事館前に置き、日本の抗議を無視して放置している)慰安婦像をそのまま設置していることだ。
もちろん慰安婦自体も朝日新聞が捏造を認めたものだ。
なんら「芸術」ではない。
何にしろ、既存のものを置くだけでは、芸術家としての「創意」や「挑戦」が何もない。

同じ「少女像」を使って、芸術にすることはできる。
先日イギリスで設置されたライダイハン像(ベトナム戦争時に韓国人兵士が強姦して生まれた現地の子供=これはれっきとした史実)と一緒に並べることだ。
これなら芸術家として批判を覚悟の「創意」「挑戦」ということができる。
見る人を不快にするだけではなくて、既存のものを打破し、新しい何かを生まなければ芸術作品とは言えまい。


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