社交の苦手な新聞記者の定年2017/10/03

本日付産経新聞終面「ベテラン記者ここだけの特別コラム」に共鳴しまくり。

桑原聡記者は今年9月に定年を迎えたというから、たぶん同級生。

「いまさらこんなことを言うのはどうかと思うが、この仕事をしながら、社交が心底苦手なたちであることを悟ってしまった」

いや~同じじゃないか。この人、正直!すがすがしい。

「正直に言えば、自分にむち打ち、いやいや人に会って話を聞く日々を続けていた。よくぞ定年までもったものだ」

待てよ、おれは定年までもたなかったぞ。おれのほうが自分に正直だ。

さらに違うのは、この人、定年後も引き続き、産経新聞で嘱託として書かせてもらっていることだ。

そうなると、プロフィールにある、「〈記者失格、編集者失格、ただの雑文書き〉という自意識を持つ」という一節も、嫌みに思えてくる。

南日本にもいたなあ~自意識過剰のイヤミな先輩記者が。
南日本放送(テレビ)で新聞記事を紹介するコーナーがあって、毎週、着物を着て出ていた。
明治の記者か、お前は!!

あ~、でも、桑原記者がうらやましい。
南日本も私に嘱託でも客員でもいい、コラムを書かせてくれないかな~
もう悪口は書きません。

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