金正恩=麻原彰晃2018/07/09

本日、九州正論懇話会で、呉善花(オ・ソンファ)氏が「赤化する朝鮮半島と日本はどう対峙するのか」と題して講演した。

先の米朝首脳会談で、トランプ米大統領は金正恩に、資本主義は素晴らしく、あなたの国は地獄なんだと訴えたという。

夜は電気も灯らず、北朝鮮は真っ暗だ。
光を選ぶか、闇を選ぶか。

しかし、金正恩はそんなことにはごまかされない、と呉氏は言う。

金正恩にとって、大事なのは「神様」である自分とお父さん、お祖父さん。
北朝鮮2500万人の「宗教」が崩れることが一番恐ろしい。
だから、非核化はあり得ないという。

それで私は「金正恩=麻原彰晃」だ!と思った。
呉氏がそう言ったわけではない。

まことに金正恩と麻原彰晃はそっくりではないか?
そう考えると合点がいくことばかりだ。

自分を「神」だと思っていること。

科学への信仰。
金は核兵器、麻原はサリンやVX。

金は兄や叔父も殺したが、人をすぐ殺す。
中国から北朝鮮へ来たバスが事故を起こしたら、バス会社の社長や社員を銃殺した。
スッポン養殖場を見学したら、スッポンが死んでいたので腹を立て、全員銃殺した。

麻原も気に食わない人間はどんどん殺した(ポアと称した)。

麻原も国家のトップを夢見た。国家転覆を謀った。
もしも成功していたとすれば、北朝鮮そっくりの国家になっていただろう。
そう考えると、非常に分かりやすい。

金正恩=麻原彰晃だ。

あらためて、死刑になってよかった。
今まで無関心だったくせに死刑になったとたん、「けしからん!」と言い出したおかしな人たちは、やはり潜在意識的に北朝鮮のような国家を望んでいるんだろうな。
何も見えていない人たちだと言わざるを得ない。