もし私が鹿児島県知事選に出たら公約は2020/06/10

25日告示の鹿児島県知事選にはこれまでに8人が立候補を表明している。
これほどの乱立は鹿児島県ではもちろん初めてだ(これまでの最高は5人らしい)。
これまで「棄権はしたくないが、入れたい人がいない!」という選挙ばかりだったから、歓迎すべき状態だ。8人もいれば1人くらいは入れたい、あるいは入れてもいいという人がいるだろう。
ただ、今のところ各人の公約については伝わってきていない。

そこで、私が鹿児島県知事選に出るとしたら、どんな公約を掲げるか考えてみた。
実はすぐに浮かんだ。三つだ。

1.電気の安定供給のため、川内原発は停めない。
  そして、より安全な次世代原子炉(高温ガス炉)への転換をなるだけ早く進める。

2.馬毛島への米軍発着訓練移転を早急に推進、実現する。
  隣県沖縄の基地負担軽減への協力である。離島の多い鹿児島県は国の防衛政策には積極的に協力する必要がある。離島防衛の一層の強化に全面的に協力する。

3.新型コロナ終息後もインバウンド頼みの観光には戻さない。
  クルーズ船の誘致はやめる。国内観光客誘致に完全に転換し、感染症などの世界情勢に左右されない観光業の構築、永続的発展を図る。

今後、各候補者の公約は以上の三点を注目していきます。