沖出古墳の船線刻埴輪に会う2023/01/27

九州国立博物館の「加耶展」を見ていたら、思いがけず沖出古墳(福岡県嘉麻市)の船線刻埴輪に出会った。

昨年12/17に連載した沖出古墳の初回の写真をクリックしてほしい。
説明板の最下部に記載されている船線刻埴輪の本物である。

船の形がこんなにくっきりしているとは思わなかった。
感激だ。

五郎山古墳の馬2023/01/27

「加耶展」からもう一つ。

わが地元の五郎山古墳のおなじみの壁画に出会う。

馬に蛇行状鉄器が装着してあるというのだが…。

うーーん、微妙。

蛇行してないし。

(追記)
これは説明不足だ。
馬の後部から出ている半月状の物の上には、緑の旗がある。
これなら蛇行状鉄器に旗を装着したと考えられる。