「無責任で不勉強」な野党とマスコミ2018/03/25

新聞社時代に、マスコミの本質は「無責任で不勉強」と見た。

マスコミは「そのときだけ面白ければいい」のだ。

世の中の平穏無事が何より困る。

何もないと新聞は紙面を埋められない。
新聞紙面は作り方が決まっていて、つまらん記事で埋め尽くせばいいというものではない。

必ず、頭(トップ)が必要なのだ。
頭、肩、腹と体裁が整って初めて紙面になる。
どの面もそうだし、特に一面はトップを求めて毎日ひーひー言っている。

そんなとき、森友でも慰安婦でも、でっち上げでもいいからトップになるネタがあれば、紙面を編集する幹部はヒジョーに助かるのだ。

だから、でっち上げや捏造、やらせが無くなることはこの先も絶対にない。

では、どうしたらいいか。

新聞はいったんなくなることだ。

ネットなら、無理に頭や肩、腹と作らなくていい。
ニュースは全て同列だ。
人は読みたいものをクリックし、読みたくないものはスルーするだけだ。

ネットの記事は嘘もホントもごちゃまぜだから、本当は好きじゃないのだが、今のマスコミを見ていると、いったん解体しないといけないと思う。

そもそもマスコミは「無責任で不勉強」しかし、何の権力もないからそれほどまで恐れるには足りなかった。
きちんと批判すれば、反省もしていた。

ところが、「無責任で不勉強」な野党と一緒になると、大変なことになる、というのがこの一年だ。

日本が無茶苦茶になっても、そのとき面白ければいいのだ。
安倍政権が倒れてそのあとの人材がいなくても、そのとき大騒ぎできればいいのだ。

日本なんかどうなってもいい。
バックに中国共産党がいるから手ごわい。

早く「無責任で不勉強」な野党とマスコミをどうにかしないと大変なことになる。