次できることは国葬だ2022/07/14

以前から青山繁晴議員を通じての自民党入党を考えていたが、ついに申し込んだ。

安倍元総理の暗殺があって、直後の参院選は弔い合戦となり、自民党は歴史的な地滑り的勝利をおさめなければならなかった。

結果は一応、自民党の大勝ということになっているが、歴史的というほどではなかった。
事件がなくてもこれくらいの勝利は予想されていた。

驚いたのは、一国の元総理の暗殺という、あってはならないことが起こったにもかかわらず、被害者の元総理に対する誹謗中傷がツイッター上で続いていることである。

昨日は東京電力の株主訴訟で、福島第一原発の事故に対し、旧経営陣4人に13兆円の損害賠償を命じる東京地裁の判決が出た。

これも同じ穴のムジナだ。

マグニチュード 9.0という史上最大の地震と津波という、未曽有の国難に対して、国全体が一丸とならなければならないのに、まるで個人の責任のようにして「支払いは不可能だから自己破産するでしょう」とせせら笑う原告。

責任のない者に〝死〟を宣告する、まるで東京裁判だ。

安倍さんもいつも「アベ死ね」「叩っ斬ってやる」と死を宣告されていて、挙げ句が狂信者による暗殺だ。

もちろんこんなのは少数派だ。
安倍さんへの献花の長い長い列、あれこそがほとんど大部分の国民の姿であり、多数派だ。

ところがこの少数派の言い分(都合のいい言論の自由や人権)を恐れ、横暴を長年許してきたばかりに警察の大失態を招いた。

こういう、国難に乗じてむしろ国を嘲笑うこの連中を圧倒しなければならない。
圧倒し尽くして滅ぼさなければならない。

しかし、参院選の勝利は物足りなかった。
次には安倍さんの国葬を実現しなければならない。
青山さんはその働きかけをすると言っている。
国葬が実現しないと国民の心は傷ついたままだ。

岸田総理、国葬を決断2022/07/14

今日、安倍元総理の国葬を提言したばかりだが、岸田総理が決断してくれたようだ。

このブログではたびたび岸田総理を評価してきたが(6/26「危機の宰相たり得るか」など)、やはり期待に応えてくれた。

さすが、岸田総理!

圧倒的な国葬で、無礼・非礼・ノイジーな連中を圧倒しよう。