あけましておめでとうございます2021/01/01

新年あけましておめでとうございます。

今年はまずは九州国立博物館(太宰府)のボランティアガイドをやることからすべてが始まります。

昨年4月からやっているはずが、コロナ禍で延期、また延期で、1年延びています。これが始まるかどうかが今年のカギを握る。

今年が去年より悪くなるとは2021/01/13

まさか今年が去年より悪くなるとは思わなかった。

①GoToトラベルがなくなった。行事やイベントも中止だ。

少なくとも去年は、コロナ禍においてもGoToを楽しんだり、それなりに楽しいことがあった。

②感染力の強い変異種が現れても政府が入国禁止措置を取らず、ついに感染爆発を引き起こした。

去年12月半ばの時点で、日本への入国がザルになっていることが明らかになっていた。
すぐに入国を止めなければいけない、でも遅すぎる、もう駄目かもしれないと書いたが、それからも菅総理は「ビジネス」(実はザル)にこだわって止めようとしなかった。
菅総理は国のリーダーの資格がなく、万死に値する。

マスコミもずっと検疫を黙殺してきた。
ようやく今朝の「グッとラック!」が水際対策を取り上げた。
しかし今それを論じている時ではない。
「水際対策」なんて緩い言葉ではなく、「入国禁止」を論じ、一日も早い実施を政府に訴えなければならなかったのだ。

③こんなときに韓国や中国は日本に対し、国際法違反もお構いなしの攻撃を続けている。

それなのに日本の国益が損なわれても何も感じない、平気の平左の日本人がいる。それどころか、まだ韓流とやらに浮かれている馬鹿がいるらしい。韓国からの入国は永遠に禁止にしていいくらいだ。

もう現状は取り返しのつかない状態になっている。

いよいよ韓国との全面対決へ2021/01/16

昨夕の青山繫晴事務所facebookページより

この部会は、きょう1月15日金曜の朝に自由民主党本部で開かれた外交部会です。
 そこで、「元慰安婦などによる日本への損害賠償請求に関するソウル地裁の判決に対する非難決議案」が、外交部会と外交調査会から、ぼくら「平場」の議員に提示されました。
 そこに日本外交としては、画期的なこと、政府への要請が列挙されています。
 まず、西暦1965年の日韓請求権協定と2012年の日韓合意で、慰安婦問題を含め、解決済みであることを指摘したうえでー
▽国際司法裁判所への提訴、新たに着任予定の駐日韓国大使のアグレマン(同意)付与の撤回や、駐韓日本大使の赴任先送りなどの断固たる対抗措置の検討
▽日本政府の(韓国にある)資産に手が付けられるような状況に備え、日本国内にある韓国の資産凍結や金融制裁を含む強力な措置の検討
ーという、なかなか強烈な措置を求めることが明記されています。
▼ぼくは真っ先に発言し、全面支持を表明しました。
(以上)

この案はぜひ日本政府として正式決定してほしい。
一国民として賛同、支持します。

パワハラの心の傷2021/01/21

パワハラという言葉がなかった頃、それを何と呼んでいただろう。

思い出せない。
「嫌がらせ」や「いじめ」ではぴったり来ない。
日本語での言葉がないほど、上司から部下への仕事上の指導を逸脱した物理的、精神的な追い込みは日常的な、当たり前のことだったのだろう。

しかし、あれはまごうことなきパワハラだった。

私は50歳で新聞社を早期退職(選択定年)してもう13年になるが、パワハラで受けた心の傷はなかなか癒えない。

この13年は、パワハラに対する復讐、逆襲、あるいはリベンジでもがいてきたといえる。
もちろん相手を鉄パイプで殴るとか物理的に復讐すれば一番せいせいするだろうが、そんなわけにもいかず、私の場合、文章に書くことでしか晴らせない。

まずは「象鯨記」という長編小説を書いた。
そのままでは発表の場がなかったので、ぐっと短くして2014年4月、『現代鹿児島小説大系』第二巻に「取材ノートのマンモス」というタイトルで出した。

次に本ブログで、2017/8/22~8/28に30回にわたって連載した。
ぜひバックナンバーで読んでいただきたい。

同年10月には小説「城山崩壊」を電子書籍で発表。
これは今もAmazonで330円で販売しているのでたくさんの人に読んでもらいたい。
中に三宅佳成という後輩記者が出てくる。
これは部下なのでパワハラではないが、私にいわれのない嫌がらせを仕掛けてきて今でも不快な男がモデルだ。
今は文化生活部のデスクをしている。

世にパワハラに苦しんでいる人は少なくないだろう。
そういう人に共感してもらい、私のように辞めてしまうのではなく、在籍中にリベンジしてもらいたい。

価値観が合わない2021/01/27

昔は、結婚の条件に「価値観が合う人」なんて、よく言っていたものだ。
今は死語のようだが、やはり価値観が合う、合わないは人を判断するのに重要だ。

facebookで私の「友達」は名目上400人いるが、政治的発言をすると「いいね」の反応でどんどん「友達」が去っていくのが分かる。

単純明快に言うと、右か左かということだが、世の中には左が多いらしい。
安倍さんやトランプさんを評価すると、「いいね」はぐんぐん減る。
韓国や中国を批判すると、離れる人がいる。

価値観と同じくらい重要なのが、音楽の趣味だ。

中学からロックとジャズばかり聴いていて、許せる範囲がポップス系までだ。
新聞社にいたころ、文芸関係者との付き合いが多かったが、みんな新民謡や演歌が大好きで、飲めばカラオケで大騒ぎだった。
私はそれは歌えないので、せめて妥協点として沢田研二とかを歌う。
すると場はしらーっとして、「新しい曲を歌うね」と皮肉を言われる。
ジュリーが新しいと言われても……。

若いころ同じ職場に5歳下のすごい美人がいて、お互いに好きだと分かっていたが、社内恋愛に発展しなかったのは彼女がさだまさしの大ファンだったことだ。
少し聴くくらいならいいが、コンサートに行くようなファンはちょっと自分には許容できなかった。

fbも本当はやめたい。
まだSNSのないネットの時代から、自分では投稿しない人をROM(リードオンリーメンバー、読むだけの人)と批判的に呼んでいたが、fbも人のをじっと見ているだけの人がいる。

fbをやめたくて仕方がないが、時々おっという情報が拾えるのでやめられない。
そして見ているとついつい何か言いたくなるのだ。
ROMに徹することもできない。

平泉澄の本を出しませんか2021/01/28

「歴史家・平泉澄と昭和の大戦争」という原稿をH出版社に売り込んでいたが、営業的に難しいと断られてしまった。

「非常に読みやすく、平泉澄という歴史家について、その慧眼、素晴らしさを知ることができました」という評価の一方、結局は「平泉澄というテーマに関心のある読者がどれくらいいるのか(どれくらい売れるのか)という、セールス的な見通しが、現状では、ちょっと立たず本書を売り伸ばしていく自信が持てませんでした」とのこと。

知られていない偉大な人物を発掘するのもまた出版社の役目だろう!

とは思うが、本をタダで出してもらおうというこちらにはそんなことも言えず……。

どこか、平泉澄の本を出しませんか。

自民党<国民民主党2021/01/31

自民党が中道左派、親中派の政党になり下がった今、国民民主党のほうが良く見えてきた。
思うに〝保守の星〟として登場した安倍晋三前政権の8年近い不作為の罪が大きい。

かつて民社党(民主社会党)という政党があった。
野党でありながら「自民党より右だ」と言われていた。
一時はその位置を「維新の会」が狙っているように見えた。
しかし、維新の会はダーク、ダーティーな部分があり、その点でも国民民主党のほうが健全でいいかもしれない。