理不尽なことばかりが通る世の中②2017/12/15

沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校に米軍ヘリの窓が落下した事故で、翁長知事は14日上京し、防衛副大臣らに抗議、「県民不安がこれまでになく高まっている。到底容認できない」と述べたという(産経新聞31面)。

どの口が言う?
どうしてそんなことが平気で言えるのか??

普天間飛行場移設を妨害して、宜野湾市民を危険に晒しているのはあなただろうが!

日米両政府は普天間飛行場を返還することで合意しているのだ。
住民への危険はなくなる上に、481haの跡地(東京ドーム100個分)が活用されるのだ。

移設に伴い、名護市のキャンプ・シュワブ辺野古崎地区および隣接する水域に代替施設を建設する。

今年の防衛白書から引用すると(p314)、
「普天間飛行場では住宅防音が必要となる地域に1万数千世帯の方々が居住しているのに対し、代替施設ではこのような世帯はゼロとなる」「また、万が一、航空機に不測の事態が生じた場合には、海上へと回避することで地上の安全性が確保される」

理不尽な反対運動は一刻も早くやめて、普天間飛行場を撤去すべきではないか。

マスコミも相変わらず、普天間飛行場は危険、沖縄の人は基地があって可哀そう、までで終わり。

じゃあ、なぜ、普天間飛行場の移設は決定しているのに進まないのか、と当然、論点は進むべきなのに。なぜ、問題提起しない?