文化マルクス主義者2019/01/24

今朝の産経新聞のジェイソン・モーガン氏(麗沢大学助教)の「正論」は衝撃的だ。
アメリカはすでに言論の自由を失ったというのだ。

ポリティカル・コレクトネスによる「言論弾圧」。
文化マルクス主義者や反文明的な分子が現れて、気に入らない意見を持つ人を村八分にし、迫害する。

「言論の自由がリベラルに奪われて、われわれの最も大切にしてきた自由が、完全に静かに強奪されてしまったのだ」
「自由は当然のことであり永遠に続くと思っていた。(略)もっと自由のために戦えばよかった…」

そんなモーガン氏が日本に来て、「暗黒の中に光がともった」という。
言論の自由がまだまだ残っていたのだ。
「日本を心から愛している。とても素晴らしい国である。絶対にアメリカの二の舞を演じないでほしい」

しかし今、同氏は日本の行く末を憂えている。
「文化マルクス主義者や悪質な左翼と戦うときは今だ。『そのことは言ってはいけない』と言われたら、もっと大きな声で言おう。『日本はダメな国だ』と言われても信じないでほしい。それは嘘だ。嘘を認めたら言論の自由が危ない。嘘には真実で反撃すべきだ。私は言論の自由の悲劇が日本でも起こらないように、肩を並べて戦う覚悟だ」