11/30付に続く、江田船山古墳出土品第二弾である。
これらは肥後民家村の中にある、意外に小さな和水町歴史民俗資料館に展示してあるレプリカである。
本物は東京国立博物館にある。
お目当ての銀象嵌銘大刀以外に、おっ?と目にとまったのは、この鏡である。
こんな鏡見たことない。
神人車馬画像鏡と堅苦しい名前が付けられているが、実にユニークなデザインだ。
中国鏡に飽き足りない日本人が、いかにも日本人らしい独創性を発揮して諧謔味のある鏡を作ってみたのではないかと思うが、どうだろう。
説明が何もなく、同館は無人なので本当のところは分からない。
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