ある秘録 ― 2024/06/22
産経新聞の阿比留瑠比記者が今朝の一面コラム産経抄で、しれっとして重大な国際的ウラ話を公開している。
6~7年前にこんな国際的な危機があったのだ。
▼北朝鮮は2017年9月に6回目の核実験を実施し、米西海岸まで届く大陸間弾道弾(ICBM)搭載用の水爆実験に「完全に成功した」と発表した。同月に訪米し、トランプ氏と会談した安倍晋三首相は帰国後、抄子(阿比留記者のこと)に情勢の緊迫を告げた。「金氏はすごく臆病だから自分からは絶対先制攻撃しない。一方で米国が来年、先制攻撃する可能性が出ている」
▼実際、米国は当時、金氏個人を狙った「斬首作戦」から広範囲を攻撃する核兵器使用まであらゆる選択肢を検討していた。自衛隊幹部も朝鮮半島有事では「拉致被害者救出のため自衛隊を出したい」と漏らしていた。金氏が2018年6月、米朝首脳会談に臨んだのは、このままでは自身の命が危ういと考えたからだろう
▼今回、金氏とプーチン氏が署名した「包括的戦略パートナーシップ条約」には、互いの有事に「軍事援助を提供する」との文言がある。朝鮮半島有事に、ロシアが軍事介入する道を開いたもので、米国の軍事的圧力におびえてきた金氏がほくそ笑む姿が目に浮かぶようである
阿比留記者は「日本の国会の平和ボケは病膏肓に入っている」と結んでいる。
6~7年前にこんな国際的な危機があったのだ。
▼北朝鮮は2017年9月に6回目の核実験を実施し、米西海岸まで届く大陸間弾道弾(ICBM)搭載用の水爆実験に「完全に成功した」と発表した。同月に訪米し、トランプ氏と会談した安倍晋三首相は帰国後、抄子(阿比留記者のこと)に情勢の緊迫を告げた。「金氏はすごく臆病だから自分からは絶対先制攻撃しない。一方で米国が来年、先制攻撃する可能性が出ている」
▼実際、米国は当時、金氏個人を狙った「斬首作戦」から広範囲を攻撃する核兵器使用まであらゆる選択肢を検討していた。自衛隊幹部も朝鮮半島有事では「拉致被害者救出のため自衛隊を出したい」と漏らしていた。金氏が2018年6月、米朝首脳会談に臨んだのは、このままでは自身の命が危ういと考えたからだろう
▼今回、金氏とプーチン氏が署名した「包括的戦略パートナーシップ条約」には、互いの有事に「軍事援助を提供する」との文言がある。朝鮮半島有事に、ロシアが軍事介入する道を開いたもので、米国の軍事的圧力におびえてきた金氏がほくそ笑む姿が目に浮かぶようである
阿比留記者は「日本の国会の平和ボケは病膏肓に入っている」と結んでいる。
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