頭部と局部のトンデモ像 ― 2022/11/04
九州国立博物館で開催中の「ポンペイ展」で、奇っ怪な像を見た。
大理石の四角柱に、ブロンズ製の男性の頭部と局部だけが付いている。
会場には他にもポンペイから出土した、いかにも古代ローマ的な男性の裸像がいくつも展示されている。
しかし、もちろん全身像であり、男性の頭部と局部だけなんて像は他にない。
これまで見たこともない。
だが、何も説明がない。
強いて言えば「解放奴隷」の像ではないかというところ。
見せしめ?
日本で言えば弥生時代だ。
弥生にはなぜか人物像がないから分からないが、縄文時代の土偶には女性器がはっきり記されているし、男性器そのものの「石棒」もたくさん出ている。
だからまあ、古代は今ほど性器を隠すことはない…
とはいえ、やはり奇異な像だ。
大理石の四角柱に、ブロンズ製の男性の頭部と局部だけが付いている。
会場には他にもポンペイから出土した、いかにも古代ローマ的な男性の裸像がいくつも展示されている。
しかし、もちろん全身像であり、男性の頭部と局部だけなんて像は他にない。
これまで見たこともない。
だが、何も説明がない。
強いて言えば「解放奴隷」の像ではないかというところ。
見せしめ?
日本で言えば弥生時代だ。
弥生にはなぜか人物像がないから分からないが、縄文時代の土偶には女性器がはっきり記されているし、男性器そのものの「石棒」もたくさん出ている。
だからまあ、古代は今ほど性器を隠すことはない…
とはいえ、やはり奇異な像だ。
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