共同通信の正体について2023/02/19

Twitter上で執拗に保守派を誹謗中傷していた「桜ういろう」が、共同通信の社会部デスクだったというのでトレンド1位になっている。

これを機に共同通信が膿を出せば、ある意味、全国の地方紙は救われる。

というのも地方紙は実質、共同通信のコントロール下にあるからだ。

その仕組みについては日下公人編『誰も書かなかった「反日」地方紙の正体』を読んでもらいたい。



この本も完璧な本ではないが、何しろ共同通信について書いた本が本当にないのだ。
そういう意味ではマスコミ界の大きなタブーと言っていい。

私は著書『林芙美子が見た大東亜戦争』のあとがきでこの本に触れたばかりに、かつて在職した地方紙に本を送ったのになかなか書評を書いてもらえなかった。書評子は必ずあとがきを読むものだからだ。

新聞の一面広告を出しても、だんまりを続けた。

たまりかねて新聞社の出版文化賞(読書面担当者が担当)に応募したところ、ここにも疑惑があるが、どうも選考委員に本を渡した形跡がない。
(選考後に返本してもらったところ、注文・売上カードが全くそのままの状態で挟まっていたからすぐに分かった)

半年もたってようやく読書面に紹介記事が出た。
それは書評でもないのに、記者の主観が入っており、私の南京虐殺否定を批判していた。普通ここまで書かない。明らかな営業妨害である。

そのときの読書面担当記者は分かっている。
島の通信員から中途採用された、かなり左寄りの男である。
地方紙が共同通信の記事なしでは成り立たない以上、それに便乗した反日左翼記者がいなくなることはない。
「桜ういろう」処分に注目するゆえんだ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://restart.asablo.jp/blog/2023/02/19/9563924/tb